第13話 近代ファンタジー風設定
改めて『
その他に
規模のデカい
電網浮遊都市(まんま)などがある。
この都市は階層状になっていて、
上に行くほどに綺麗で整合性が取れて、設定がしっかりして、
規律の取れた素晴らしい街になっているらしい。
☆も💛も ざっくざく湧いてきて、
一部の上流階級だけが ほぼ独占状態で 肥え太っていく。
それに比べて
この最底辺はたくさんの本物になりきれない何かが散乱しており、
「つまりは・・・ゴミ溜めという所だろうか」
『直接的な表現を使わない様にお茶を濁していたのに・・・本当に怒られても知りませんよ』
☆も💛も光すらも届かない。
底辺作者という亡者たちが、
少ない☆をめぐって 日々 醜い争い を繰り広げている。
Q その表現だと読者に伝わらないのではないですか?
確かに
もう少し具体的に描写すべきかもしれない。
昔、やったゲームに例えるなら、
ミットガ〇みたいな感じ?
支柱に らせん状に 列車も 走っている。
『ピックアップ列車』と呼ばれ、たまに幸運な亡者を乗せて上層まで走っていくのを見たことがある。
ごく一部を除く、ほとんどが・・・
再び最底辺まで落ちてくる。(帰りは落とし穴システム)
それでも
煌々とライトに彩られた上層部は
きっと素晴らしい世界なんだろうと
この底辺層に住まう者であこがれを持たない者などいるものか・・・
夜景を眺めながら
シヴァの淹れたコーヒーを飲む。
ふー
底辺層での暮らしも・・・慣れればそう悪くもない。
『満足してどうする』
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