4月12日② ※ネタバレ注意

 さて。

 続きについてですが。


 先ほどの話は、出張の移動時間に書きました。

 (する事もないので)じっくりマッタリと、頭の中を整理しつつアウトプットできました。



 んで。



 さっき、

 お客様へのレビュー会議終わりました。(仕事)




 全部吹き飛んだよ……


 さっきまで考えていた事のカケラも残ってないね。

 全て押し出されたよ。


 今後、仕事でやらなきゃいけない事とそのスケジュールの事で頭いっぱいだよ。

 家に戻ったら別件のプログラム作成作業もあるからね。

 ほかの作業もさっき電話で突然依頼されたよ。

 明後日の夜間作業の準備も先だってやらなきゃいけなさそうだし。




 行きの時の、あの穏やかな時間はなんだったんだ!

 帰ってきて! 穏やかな日々!!

『暇だなー』

 って言ってみたい!


 ちなみに、本当に暇な時間があったら、私はひたすら寝ます。

 脳味噌休ませたい。



 今は、ほんの隙間時間を縫って書いてます。


 息抜きですよ。

 気分転換。

 じゃないとやってらんないっす……



 どうでもいいかもしれないけれど。

 1200pv超えてた……まだ公開して1週間とちょっとなのに。

 何これ怖い。

 え?

 もしかして私、この後何か大きな失敗しでかして心臓麻痺起こすの?




 さて。

 さっきは……

 あれや。

 主人公の未来の話を夢想して、

 そっから、主人公の友達(未来の夫)のキャラの話をして、

 彼の祖父、お姉さんの上司の話から、

 カッコ良くて強い爺さん婆さんが好きって話して、

 バトルシップの話で興奮し、

 自分の『好きィ!』が見えたって話か。


 私、あんまり一つのことを立ち止まって深く考えるの苦手なのかもなぁ。

 取り留めなく連想ゲームみたいに考える方がいいのかな……




 いかん。

 重要な主人公の設定が何にもない。

 何故だろう……


 うーん……


 でも、『主人公』だから、何かないとなぁ。


 ……ああ、逆説的に考えていこう。

 未来の主人公の姿から、14歳を想像・創造していこう。

 未来の主人公の姿の方が、何故か明確に見えてるんだよね……なんでだろうか。


 彼女は、アンドロイドに搭載した『ロジック草案』を作った事は作ったけど、デジタル系の事は詳しくない。

 全ては夫がやっててくれたから、きっと彼女は明るくないまま年老いてしまった。

 アンドロイドのプログラムの組み替えも、きっと内容そのものは自分で考えたろうけど、実作業等は夫にお願いしていたと思う。

 ただ、恐らく。『ロジック草案』を出せたのだから、頭はいいだろう。

 もしくは、コツコツ型でゆっくりだけどしっかり学んでいけるタイプ。

 こっちかな。

 いくらアンドロイドからデータを吸い上げたとしても、その時代の人達を説得できるレベルにまで落とし込んで解説するには、それなりの能力がいる。

 また、そういった草案を出して認知されるという事は、昔は恐らく研究者だったんだろうな。

 デジタルの方ではなく……『養育』『教育』『人との接し方』……ああ、もしかして、児童心理学などの人間科学系を学んだのかも。

 ……もしかして保育士さん目指してた?

 子供が好きだったのかもしれない。

 また、アンドロイドを『この子』と呼んだぐらいだから、比較的愛情深いタイプなんだろうな。

 無生物ですらも、愛着を感じてしまうような……


 ……あー……


 アカンわ。

 自分を被せてる。

 子供好き、保育士目指してた、行動認知などの心理学系……

 私が好きだったジャンルじゃん。

 私がや。




 あ……そうか。




 主人公の友達も、私の分身だ。


 親が電気工学系なので、昔からドライバー片手に使わなくなった機械バラさせてもらったりしたわ。ハンダも家にあったなぁ……




 あー……


 違う。


 私の分身なんかじゃない。


 の分身なんだ。


 保母だった母と

 電気技師だった父。


 私の中に居る、の分身。


 って事は、SEの姉とアンドロイドが私自身って事か。




 なんだかオカシイ。


 私は今、現実では出来なかった『母を守る物語』にしようとした?


 アンドロイドの身体を使って、父の分身である少年と一緒に、母の分身である主人公を守る……


 笑える……


 ちょっと待っててくれ……




 ……(現在気持ちを立て直し中)………




 ただのエンターテイメントに、そりゃないだろう。


 確かに、生み出したキャラは作者の分身だという人もいる。


 私も比較的そうだ。


 だから、生もうとしてたのが、私の分身であり、になってしまったのだ。


 でも、まるっと完全な分身ではない。

 参考にしただけ……


 そう!


 参考にしただけ!

 重い想いなんか込めてない!

 話を面白くする為、様々な壁にぶち当たっていただきますよ!!


 もう少し、もう少し主人公のキャラを掘り下げていこうと思います。




 でも、ちょっと……今日は、ここまでで。


 なんか、疲れちまったよ……


 すみません……




 締切まで、あと約5ヶ月。

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