いくぞ! PV獲得大作戦!(やらないけど)

 カクヨムでいくつかの小説を公開しているのだけれど、これがまたWEBでのウケをまったくもって狙っていない。

 傾向と対策よろしく、ウケるであろうジャンルを選んで、会話主体で書き綴り、改行と空行を増やし、一話あたりの文字数を減らして、更新頻度を増やして……うん、少し挙げただけでも、俺の小説は真逆をひた走ってる(苦笑)


 カクヨムどころか、WEBで公開するには不向きな小説を書いているものだから、スターがもらえなかろうが、ハートがもらえなかろうが、あまり気にしてはいない。

 でも、PVが増えないのは、地味に気にしてたりする。だって、誰にも見られないのなら、WEBで公開する意味無くない?


 小説が連載中である事を前提に考えると、PVの源泉は『新規来訪者』と『リピーター』。誰が呼んだか(誰も呼んでない)初見殺しの異名をもつワタシの小説では、多くのリピーターは望めないし、リピーターを得るために小説の質を変える訳にはいかない。つまりワタシの小説の場合、PVはほぼ新規来訪者に依存する。


 カクヨムで、新規来訪者を増やす要因を考えてみる。

 ・クリックしたくなるキャッチコピー

 ・適切な自主企画への参加

 ・更新頻度の増加

 ・フォロワー数の増加

 ・外部サイト(SNSなど)での宣伝


 新規来訪者だけを考える場合、小説の完成度やリーダビリティは、まったく影響ない。(ジャンルはけっこう、影響が大きそうだけど)

 小説の完成度が問われるのは、リピーターのPVを考える際だ。


 現在のところ、ワタシの小説は自主企画からの流入がメインだったりするのだけれど、旬な自主企画に参加していなければ流入は激減する。

 流入激減時のPVとは、一体いかほどのものか……新エピソードを公開して二十四時間経って、やっと一とか二だけPVが増えるとかそんな感じだ。どうだい、寂しいだろう?


 斯くなる上は、自らを女性と偽り、手練手管を弄して数多の男性読者を……いかんいかん、ひとつ前のエッセイを、まだ引きずってるな。


 新規来訪とリピート来訪を両輪として考えるのが、きっと正解なのだろう。

 小説の質を変えないのであれば、ワタシの小説を読んでくれそうな人に来てもらい、リピートしてもらうしかない。

 初見殺しで離脱が多いのであれば、分母を増やすのが最適解。でも、それってつまり、新規来訪者によるPVを増やすという事なのだ。いずれにしても、新規PVを増やさないと始まらない。


 さて、結論。


 あせらず、のんびりやりますお。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る