絶滅した動物のフレンズたちの心理が書かれていて、「もしかしたら、動物だった頃はこんな気持ちだったんだろうなぁ……」と思いました。あの子たちにとって、ヒトとはどんなものなのか?
滅ぼされた側と滅ぼした側が出会った時にお互いは何を思うのか。フレンズ化前の記憶に踏み込み、ヒトの功罪を暴き立てるちょっとダークなこの物語の行き着く先が楽しみです。