星が煙草を喫んでいる、なんて想像するとほんとにそれは不思議なのですが、そんな木子さんの自由な発想が大好きです。
そして星というとなんとなく”銀河鉄道の夜”を思い出してしまいます。
作者からの返信
cypressさん
ありがとうございます。どの詩も好き放題に書いているので、そう言ってもらえると冥利に尽きます。
同時に、それに付き合ってくださるcypressさんのような読み手さんのなんとありがたいことか……。
星が煙草を喫む、という表現は趣味に合って、他にもいくつか物語(の切れ端)を書いています。
“星”と“鉄道”は、ほんとうに相性がいいですね。宮沢賢治さんは偉大だなあと思います。
「始発流星」の字だけでもう頭上に物語が煌めき広がるような気がしました。
席に座り煙りくゆらす星が、窓から外をぼんやりと眺めている気配に心が酔い痴れます。
作者からの返信
安良巻祐介さん
ありがとうございます。
題にまで気を通わせるのが巧みな安良巻さんに、そう言っていただけると嬉しいです。
ああ見えて星々も煙草を喫んだり、始発に飛び乗ったりしていると、なぜだか思ってしまいます。