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2018年9月11日 22:48
「始発流星」の字だけでもう頭上に物語が煌めき広がるような気がしました。席に座り煙りくゆらす星が、窓から外をぼんやりと眺めている気配に心が酔い痴れます。
作者からの返信
安良巻祐介さんありがとうございます。題にまで気を通わせるのが巧みな安良巻さんに、そう言っていただけると嬉しいです。ああ見えて星々も煙草を喫んだり、始発に飛び乗ったりしていると、なぜだか思ってしまいます。
2018年5月27日 19:12
流星の方が列車に乗るというのは面白いですね。目的地に着いたら、そこから流れるお仕事が始まるのでしょうか。
吉岡梅さんありがとうございます。果たしてどこ行きの列車なのか……そこは様々な空想にお任せするとして、コメントいただいたように「流星ターミナル」のような場所で、たくさんの星たちが降りてきたら面白いなと思いました。
2018年5月15日 19:34
星が煙草を喫んでいる、なんて想像するとほんとにそれは不思議なのですが、そんな木子さんの自由な発想が大好きです。そして星というとなんとなく”銀河鉄道の夜”を思い出してしまいます。
cypressさんありがとうございます。どの詩も好き放題に書いているので、そう言ってもらえると冥利に尽きます。同時に、それに付き合ってくださるcypressさんのような読み手さんのなんとありがたいことか……。星が煙草を喫む、という表現は趣味に合って、他にもいくつか物語(の切れ端)を書いています。“星”と“鉄道”は、ほんとうに相性がいいですね。宮沢賢治さんは偉大だなあと思います。
「始発流星」の字だけでもう頭上に物語が煌めき広がるような気がしました。
席に座り煙りくゆらす星が、窓から外をぼんやりと眺めている気配に心が酔い痴れます。
作者からの返信
安良巻祐介さん
ありがとうございます。
題にまで気を通わせるのが巧みな安良巻さんに、そう言っていただけると嬉しいです。
ああ見えて星々も煙草を喫んだり、始発に飛び乗ったりしていると、なぜだか思ってしまいます。