じねんこうば
空のふいごに火がはいる
川にはすずが揺れている
おやまは
鳥が
「モーオキヨ」
「モーアケヨ」
天然規律の制服に
「
「
七色車輪は
森がこずえで削ってる
雲はだまって紡いでる
雨のまち針そろえてる
「モーネナヨ」
「モーヨイヨ」
自然工場のきまりごと
かくとめぐる
「
「
草むらの花は窓を閉め
星はやぐらにのぼってる
月が
空のふいごの火はおちる
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