なーんもない
秀でたところなんて一つもない
がんばったことなんて水の泡
ただの「がんばった」の勘違い
普通の少し下ぐらいにいたいと思う
だけれども仕事は定時までの今日の分だけ
明日の分は明日の分
誘われた飲み会でも隅で小さく頷く仕事
愛されている人は輪の中心で喋っているし
頑張っている人は、それに頷いてる
私は、その輪に入らない
仕事はお金のためだし、人付き合いは仕事の内
愛されている人を見ていても無関心
すごいなあって思うだけ
私は仕事は少々、家事も少々、自分の趣味も少々
なんもかんも中途半端な今日を
私は死にたいと思っている
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