俺とスライム
@kenante
第1話
週末の休みだ。俺の名前は東島雄平!xx高校に通う高校2年生だ。
家からは少し離れてるので電車で通ってる。
今はコンビニでおにぎりとパンを買ってる。育ち盛りだからな!
電車に乗ってた帰り道にそれは起きた。
電車ごとふわりと…浮き始めたのだ…
なにげ電車も乗客も光ってるような気もする…
気づけばそこは草原でした。
自分ひとりだけ…
(なんだこれは…あっ夢だな!寝よっと!)
夜風がしみるな~!
暇だし…散歩でもしてみるか
町があったのでそこ等へんを歩いてる
しかし夢だって言うのにしっかり買ったおにぎりとパン持ってるよな
それにしっかり美味いしまあ美味い夢ってあったよな
まああれだな!今流行の異世界転移ってこいう感じなんだろうな
それの夢を見てるんだな。こいう夢見れてうれしいけどさ
そろそろ起きないとさ!電車寝過ごしちゃうよな…
町の道の真ん中に立ち止まりながら考え事してる。
起きろ!俺!!起きろ!!起きろってば!!
覚めないっ…ハハハ!
あれこれ考えたけど…覚めないものは仕方ないな!うん!そのうち覚めるだろう
もしかしてここ家のベッドかもだし!
学校帰りの電車で何かがおきたって言う夢かも!
そんなこんなで町とか見てみることにした。
見回してみる限りここがギルドってやつか??
そこのギルドカウンターのお姉さんになんか聞いてみよう!
「あの…ここってギルドですか?」
「はいそうですよ?」
「ここってどんなことするところですか?」
「魔物伐採や魔物のコアなどを報酬に変える場所です」
(おーやっぱりモンスターっているんだ!んー本当に転移してみたかったな!)
「あのお金ないんですけどどこに泊まったらいいですかね?」
「…はい?」
「一文無しなんですよね」
「…どうすればいいんですかね」
(夢の中といえどもやっぱり宿屋には泊まるだろう!うん!)
「えーと!魔物伐採の他にも仕事ありますからそれするなら立て替えてあげますよ?」
「じゃあそれで!」
「じゃあこの借用書にサインをしてください」
「はい」
「じゃあ明日こちらに伺ってください。」
「分かりました」
朝…起きました!
なんか寝て起きたけど覚めないし、アプリとかメールとか見たらなんか急に現実なんじゃないかって思えてきた。入れてたアプリこれだしな。こんなにしっかり覚えてるものだろうか?夢って!結構あやふやなところあるはず!
なんか現実感出てきたんだけど??
朝食食べたけど余計に現実感が鶏肉と野菜のスープ…普通においしいんですけど
どうしたら??
まあいいか!一回異世界来てみたかったし!現実なら現実で!!
でも帰れるのか??魔王とか倒したら帰れる?後で考えよう!
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