応援コメント

第7話」への応援コメント

  • 完結おめでとうございます。

    開放的な線路の上を走る電車のイメージとは裏腹に、複雑なダイヤの中にいる列車と人は、まさしく袋小路ありの迷路の中に居るのだなと、緊張しながら読みました。

    配線と列車の配置・ルートの最適化を繰り返しながら、被害を防ごうと奔走する鉄道会社のメンツ、同じく『日本海』の最後の花道を飾るに相応しい最適化を目指すアイトラス。

    >寝台特急『日本海』は最優先で運行します――」

    この一言を宣言し、走らせるまでの道のり、お見事でした。私事で恐縮ですが、電車の旅が好きで寝台列車は憧れの存在です。『日本海』と共に走り続けた老車掌さんの最後のスピーチも感動的でした。

    素晴らしい作品をありがとうございます。
    執筆お疲れ様でした。