第7章 斬り拓け 「全員で運命を斬り拓く!」 3
徐々に、ソウヤ機の反応速度があがってきた。
ルーラーリングは、常人でも使用できるようオリハルコン合金以外にも電磁素子を併用し、信号補正して操作性をあげている。しかし電磁素子を通すと、反応速度遅延や情報量減少という影響がでる。
ロイヤルリングは電磁素子を使用せず、4種類のオリハルコン合金と2種類のミスリル合金で作成されている。
その上、各合金の使用量を微妙に調整して、ロイヤルリングは個人用に作成される。故に他人のロイヤルリングは取扱いが難しい。
十全に性能を発揮させるために個人用に作成するだけでなく、オリハルコン合金の精製精度の桁をあげる。だが、ただでさせ高価なオリハルコン合金の精製精度の桁をあげると、2次曲線を描くように金額の桁があがる。
それが、王族以外に使用する者がいない理由であり、ロイヤルリングと呼ばれている所以である。
ロイヤルリングは、ルーラーリングと桁違いの反応速度と情報量のため、使用者の脳、神経、精神に多大な負担を強いる。しかし使いこなせれば、様々な機器の操作が飛躍的に向上する。
「ぜぇあぁあぁー」
吼えるソウヤは轟くような気合の声とは反対に、流麗な動作と虚実で敵を翻弄し、次々と撃破していく。
クモはソウヤの駆るエイシに、追い縋ることさえできなくなっていた。
実戦の空気がソウヤを追い込み、本気を引き出したのだ。
ルーラーリングを使用していた時のクセで、ソウヤは知らず知らずの内に情報量を絞っていた。しかし今は、ソウヤの全力でもって情報を流し込んでいる。
だがソウヤの全力をもってしても、琢磨用に調整されているロイヤルリングは、通信できる情報量に、まだまだ余裕がある。
琢磨は45歳にして、未だに能力が向上している。
それ故、現在使用しているロイヤルリングは性能不足に陥っていた。邸宅に帰ったら、早乙女家の専用工房で、新しいロイヤルリングを作成する段取りになっている。
しかし、今のソウヤにとっては充分な性能を持っている。
「そっこだぁああああーー」
ソウヤ機がアゲハに近づこうとするクモの群れを、2挺の雷で確実に減らしていく。
『煩いぞ、ソウヤ。クモ如き静かに潰せんのか。我のようにな』
クローは確かに声を出していない。しかし戦い方は静かではなかった。ミサイルで敵を豪快に散らし、最大加速で移動しながら敵を雷で貫いてゆく。
『2人とも、アゲハ上部ハッチにクモが取り付いているわ。蹴散らすから、ついてきなさい』
遥菜が言い終わらぬ内、ソウヤ機は後部ハッチの上にいるクモの群れの中に降り立つ。
黒刀を横一文字に一閃し離脱。
時間差で、ハッチ上のクモが全機爆発する。
『ソウヤ、突出し過ぎだ。クロー、遥菜と陣形を揃えろ。3機の攻撃力を敵に集中するんだ』
『気をつけなさいよ。ハッチがダメになるわ』
ジヨウ、クローに遥菜が加わったテンポの良い会話。
戦場にいるにも関わらず、ちょど良い程度に肩の力が抜ける。
「おいっ。普通、褒め讃える場面だぜ」
アゲハ前方に展開している二重三重のクモ包囲網の一角を、ソウヤが切り崩しにいく。琢磨が操縦するエイシの機動性能に匹敵しうるスピードと切り返しの速さだった。
『待て、ソウヤ! 我の見せ場が・・・』
「オレが全部もらうぜっ!」
ソウヤ機が抉じ開けた穴を閉じるように、周囲のクモが群がる。
クロー機はソウヤ機との間のクモを黒刀で切り裂く。
それ以外のクモは雷で貫いていく。
『これが我の実力だ!』
『ソウヤ! あんまり先行すると迷子になるわ』
ハルナ機はアゲハの艦砲の死角を護衛する。
「なるかよ! ガキじゃ・・・」
レイファ機はアゲハに張り付き、”遠雷”でソウヤたち3機を援護する。
『いいや、ソウヤッ。クモの包囲網から出られなくなるだろ。レイファの援護で、アゲハ近傍へと戻ってこいっ!』
敵のクモはチームで罠を張る。クモの間に重力波を張り巡せ、クモの巣にかかった羽虫のように敵の動きを制限できる。その獲物を斥力エネルギー砲とミサイルによる集中攻撃で殲滅するのだ。
「仕方ねぇーなっ!」
ソウヤはエイシの機動力を全開にして、黒刀と雷でクモの群れを鮮やかに殲滅していく。
『フッフッフッフッフ。我が貴様に助力を与えてやろうぞ、ソウヤ』
クローは、ソウヤ機に追い縋っているクモの集団を雷で撃破していった。
傍から見ると、クロー機がソウヤ機を助けているようにも見える。クローは棚ボタで、クモ撃墜のスコアを伸ばしていた。
「正直に協力しようって言えないのかよ、クローッ」
だが2人の余裕は、ここで途切れた。
数で圧倒するクモ部隊が、ソウヤ機とクロー機を再び取り囲んだ。
『我は、いつも・・・自分にっ・・・正直だっ、ぞ!』
クローは余裕の台詞を吐こうとしていた。だが口調から、余裕がないのは丸わかりだった。
機動力と武装で上回るから、ソウヤたちは数の不利に対抗できていた。
だが、機動力を制限されるクモの巣に捕えられては、数の暴力に抗えない。
ついにクロー機は、クモ部隊が重力波で形成する通称”クモの巣の罠”に引っ掛かってしまった。
巣に引っ掛かった獲物への攻撃は、熾烈を極める。
クモたちの必殺戦法である。
周囲のクモから一斉に、斥力エネルギー砲とミサイルが放たれた。
『クロー、後退しろ。そのままではもたない。早く撤退しろっ!』
アゲハの誘導ミサイルを、ジヨウは照準処理を省き緊急発射した。
『なめるなっ! 我が身は残らずとも、名は残してみせるぞっ!』
クロー機の背後へ、クモ3機が特攻をかけてきた。クモの多関節の脚は攻撃の際、斥力場が形成され、鋭い槍のような武器になる。3機のクモは計18本の脚を鋭い槍と化して、串刺しにせんと迫る。
「テメーの名なんかなぁあああーー。こんな戦場になんて残してやらねぇーぜっ! ぜぇぃやぁあぁーー」
ソウヤ機は黒刀一閃で、クロー機に迫っていた3機のクモを瞬殺する。ソウヤによる救援は、クモの巣に絡め捕えられたのが、1機増える結果となってしまった。つまり生贄が2機となったのだ。
クローは雷の連射モードで乱れ撃ちする。
クロー機と背中合わせとなり、ソウヤ機も黒刀を鞘に納めてから雷を連射する。
4つの銃身から閃光が放たれ、クモたちの組織だった行動を牽制する。
まぐれ当たりで数機のクモを破壊できたが、ソウヤたちは圧倒的に劣勢だった。その状態でも、2機は何とかもちこたえている。
『中の人。クロー機へ向かって転進だっ!』
ジヨウが叫びつつ中の人に命令したが、アゲハは予定進路を変更しない。
『早く。早くするんだっ!』
ジヨウの声が骨伝導音響システムで、クリアにソウヤの頭蓋骨に響いた。その声とは対照的な、冷静で知的な音声が流れる。
〈却下します。戦線の維持を優先します。それに・・・彼らは脱出可能です〉
中の人が指摘した後、遥菜からの誹りとアドバイスが飛ぶ。
『まったくアナタ達は・・・勇気と無謀を履き違えているわっ。黒刀で巣の糸を断ちなさい』
クロー機は回避機動に余裕がなく、クローの返答からも余裕が感じられない。
『貴様は・・・ぐっ・・・何を言っているのだ』
それでも返答するのは、クローは口がでるタイプだからだ。
「・・・そうか」
だがソウヤは、即座に行動するタイプだ。
ソウヤ機は、まるで人であるかのような流麗な動作で、脚のアタッチメントに雷をセットし、黒刀を鞘走らせ一振りする。
何も起こらない。
しかし二振り目で、クモの陣形が乱れた。
そして三振り、四振りと続け。五振り目で、2機の動きに自由が戻る。
黒刀の刀身から発生する強烈な斥力が、クモが連携して放っている重力波を乱れさせたのだった。巣の機能を保ちきれず、クモを率いている司令機が重力波の結界を解除する。
その光景は、黒刀で網を断ち切ったように・・・は見えなかった。重力波を適切な視覚情報として表示する機能はエイシにない。
ソウヤの行動が、クモたちの緻密な連携を崩した。
クロー機も抜刀し、ソウヤに追随するべく黒刀を闇雲に振るう。
しかしクモの司令機が重力波結界を解いたので、陣形は乱れるどころか整いはじめていた。
『何やっているのよ! もうクモの巣の罠はないわ。はやく脱出しなさい』
クモの陣形が整うより前に、ソウヤ機とクロー機は黒刀を振り回して中央突破する。
「うるせぇーぜ。そんなこと言う間に援護でもしろよ! オメーは口だけかっ」
『やっているわ。見て理解できないのかしらぁああ!』
『ソウヤよ。口より、エイシを動かすのだ。我と同様に集中するのだぞ』
「テメーが言うな!」
『まったくだわ!』
『いいから作戦地点に進め! 斬り拓け!!』
『『「承知!」』』
棚橋艦隊がソウヤたちの戦場に現着すると、加速を緩めず幻影艦隊とアゲハの間に割り込む。その瞬間から激しい砲火が幻影艦隊と交わされた。さっきまでのアゲハとの戦闘が、まるで遊びであったかのように・・・。
幻影艦隊から放たれる容赦のない苛烈な攻撃。
逆を返せば、今までアゲハに手加減していたということだ。
それはヘリオーが生存していると、幻影艦隊を上手く騙せているからだろうね。
その推測に満足しつつ、琢磨はアゲハに帰還した。
琢磨がコンバットオペレーションルームに戻る頃には、戦況は膠着状態に陥っていた。
あのままの状態で戦闘を継続していたら、棚橋艦隊は尋常でない損害を受けてただろうに・・・。無論、幻影艦隊の損害も大きくなっただろうけどね。
ボク等には増援の予定がある。ならば消耗戦になるのは避けた方が賢明だからね。流石は棚橋少将といったところかな・・・見事に膠着状態を演出してくれた。
「やあ棚橋少将、久しぶりだね。そうそう、祝勝会はアゲハでやろうと考えているんだ・・・パーティー用の食料庫を解放するつもりだから、大いに期待してもらっていいかな」
『第一声がそれですか? 相変わらず余裕ですな。小官は嫌いじゃないですが・・・』
”ヘリオー”が生存している。そう幻影艦隊は推測しているようで、撤退もできないようだ。
棚橋艦隊からは幻影艦隊がアゲハに執着しているようにみえる。そのため棚橋少将は幻影艦隊からアゲハを護衛するよう艦隊を展開している。
「余裕を失うと、見えているものも見えなくなるからね。勝機が見えなくなるのは困るかな」
『他人からは、お気楽としか見えませんがね』
「今回は乗務員に恵まれているかな。みんなが僕を信じてくれているんだよねぇー」
『なるほど、いつもより生き生きしているように見受けられるのは、そういうことですか』
「琢磨さん」
ジヨウが次の戦闘指示を訊こうとして声をかけてきた。
それが解っていてるから琢磨は話を逸らす。
「ああ、紹介がまだだったね。彼は棚橋少将43歳。ああ見えても将来を嘱望されてるんだよ。士官学校時代は、歌って踊れる幹部候補生と学校内だけで有名だったんだ。それが今では、歌って踊れる将官として、オセロット王国軍で一番有名な幹部なんだな」
まだ、作戦が決まってないからだ。
琢磨が話している間も、戦略戦術コンピューターは演算結果をサブディスプレイに、もの凄い勢いで表示されていく。同様の内容を琢磨はクールグラスで視ている。そしてロイヤルリングで通信し、膨大な情報量を交換している。
琢磨の能力なら、ロイヤルリングだけで充分である。
しかし、相手に理解できるよう作戦を伝えられているか確認する為、クールグラスを使用しているのだ。
『いやいや、その作戦案は承伏しかねますな』
「戦略目標は敵の殲滅なんだよね」
『ほう、戦略目標はアゲハの救出だったはずですがね?』
「ああ、残念ながら変更するしかなくなってね」
『珍しいですな・・・。琢磨さんには釈迦に説法かもしれませんが、戦闘中に戦略目標を変更するのは、愚の骨頂と小官は考えます。敵の戦力を削っておきたいということが理由でしたら、全力で反対しますが・・・。何故ですかな?』
敵を殲滅するのは、味方も相当の損害を覚悟せねばならない。琢磨が合理的な判断を下すことを知っている少将としては、不思議に感じての質問だった。
「相変わらずハッキリ言うね。だけど嫌いじゃないかな」
『琢磨殿に意見具申すること。それは死を意味すると、大多数のオセロット国民は考えておりますからな』
琢磨が殲滅したテロリストの死亡原因は公表されていない。公表されているのは、離れた位置からテロリストを殺害したという事実だけだった。いつ、どうやって、殺されるか解らない。そして”死の遣し手”によって殺されたのか証明できないならば、彼は殺人者として逮捕されない。云わば殺人許可証を持っていると考えられているのだ。
そんな相手に逆らうのは、ただの命知らず。
それが殆どのオセロット王国国民の認識なのだ。
「実は、新兵器の実戦試験の途中なんだな」
『ほう、マーブル軍事先端研究所から持ち帰って、今量産しているヤツですかな?』
「それを、少し改造すると、ダークエナジーがレーザービームと一緒に発射できて、破壊力が2.7倍になるんだよね。もちろん暗黒種族に対しての破壊力でね」
『それはそれは・・・興味深いですなぁ』
「敵も興味あると思うんだよねぇ」
棚橋少将は納得顔で頷く。
『なるほど、そうでしょうな。それでは了解しました。1匹残らず殲滅してみせましょう』
新兵器の情報をエルオーガ軍に持ち帰らせたくない。
戦場で怖いのは、敵の情報がないことだ。特に兵器の情報なければ、対策の立てようがない。
どの距離まで近づけるか? 安全な位置取りはどこか? 防御手段はあるのか?
新兵器の情報を敵に洩らさず、効果的に使用すれば戦局を左右できる。
この場で多少無理をしてでも新兵器の秘匿に成功すれば、後の戦場で犠牲を少なくできる。
『ちょっと待てよ』
ソウヤが作戦会議に、しかも映像つきで割って入ってきた。
「何かな? ソウヤ君」
『黒雷の支給を要求するぜ。オレとクロー分、4挺用意してくれ。琢磨さんの作戦案では、囮役が4機。それなら、オレとクローの2機で充分だぜ。レイファと遥菜はアゲハで待機だ』
本当に良い度胸をしている。
『民間人だな。アゲハ船内で大人しくしていろ。戦闘は軍人に任せればいい』
『オレは今、エイシのコクピットにいるんだぜ」
棚橋少将の顔色が変わる。
『貴っ様ぁあ。誰の許可を得てそこにいるっ!?!』
強い語気に、怒りの表情。彼の部下たちが青い顔になり、後退りする。しかし、棚橋艦隊旗艦のコンバットオペレーションルームから、逃亡する者はいなかった。
「オセロット王国の王族は、民間人に戦闘を強要してたんだぜ』
ソウヤの透明な声質に、緊張感の欠片もない口調は、棚橋少将を苛々させるに充分だった。だが、台詞の内容が衝撃的に過ぎた。
『・・・琢磨殿?』
「まあ、そういうことかな。彼らは元帝国軍兵士で、亡命者なんだよね」
『では、民間人だと?』
顔を顰める棚橋少将に、何故か顔を緩める琢磨。
「まあ、民間人だね」
「ソウヤ、無謀だ。さっきだってクモの巣に絡め捕られただろ。次が大丈夫だという保証はない。危険すぎだろっ」
偉そうな態度の男がサブディスプレイに加わり、ジヨウに反論した。操縦席で待機しているクローだ。
『逃げ回るだけなら、我一人でも可能だが・・・。囮が少ないと敵に無視されかねないな。故に、ソウヤと2人で構わぬぞ』
「待てっ、クロー、ソウヤ」
口を挟もうと2人の名を呼んだジヨウだったが、クローに遮られる。
『判断を誤るな。我らの目標は、確かにオセロット王国に行くことだ。しかし、それは我らの目的が、自分で自分の人生を選択する自由を得るために必要だからだぞ。このまま、琢磨殿におんぶに抱っこで、恩だけ貰っていて恥ずかしないのか、ジヨウよ。それよりは積極的に琢磨殿に協力するのが、いつもの我らであろう。それに琢磨さんとの良い縁の継続は、我らを良い方向へと導くに違いないぞ。そうであろう、琢磨殿?』
端的に言うとクローは戦う代償として、オセロット王国での生活の保障と、身元の保証を求めたのだ。
「早乙女家が君たちの後見役を引き受けようとも。どうかな?」
絶対守護内の争いでは、クローの言い回しを理解できない相手ばかりで、結局は火に油を注ぐという結果になっていたのだが・・・。
琢磨はクローの思惑を的確に把握した。
『琢磨殿・・・それはちょっと優遇し過ぎでは・・・』
ソウヤとジヨウ、クロー、レイファが琢磨の台詞の続きを待つ。
『それで、我らはどうなるのだ?』
「今この瞬間に、オセロット王国の市民権を保障された、ということだね」
クローが優秀な交渉役として、珍しく役に立っていた。
『了解したぜ!』
『それで構わぬぞ!』
「琢磨さん、契約成立です!」
『ウチにはドレス着放題も、お願いしていいですか~?』
甘い声音のレイファのお願いに、透明感と溌剌さを追加した声が応える。
『それは、アタシが保証するわ』
呆れ返った太い声が、他人事な感想を述べる。
『小官は、どうなっても知りませんよ。軍事機密に触れた民間人の後見人などを軽々しく引き受けるなど・・・。だけど、それも琢磨殿らしいですがね。それでは後程、戦勝パーティーでアゲハにお邪魔しますよ』
メインディスプレイの映像が切り替わり、一瞬の静寂が生まれた。
その静寂を普段と変わらぬ口調で琢磨が破る。
「それじゃあ、ジヨウ君。アゲハの乗員に、気合いを入れてもらおうかな」
「はぁ?」
ジヨウは惚けたような声を出した。
『早くしろよ、ジヨウ』
『遅いぞ、ジヨウ』
「わかってる・・・。いくぞ! 斬り拓け!!」
「『『『『承知!』』』』」
琢磨以外の声が勢いよく唱和され、全員が戦闘配置へと動く。
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