第2話 亀日和3月24日(土)
昨年の11月から亀を2匹飼い始めました。
名前は、ヤチャと姫。2匹とも、多分女の子。
クサガメとイワガメの間に生まれたウンキュウになります。
飼い始めてすぐに寒くなってしまい、ご飯も余り食べ無くなりました。ネットで調べて、ヒーターを入れて生存確認してしまいましたが、のんびりというか、余り動かないのでハラハラしてしまいました。
そんな亀さんのヤチャと姫ですが、最近暖かくなって、もぞもぞ動き始め、ご飯も、もりもり食べるようになり、一安心していました。
そんな2匹の内のヤチャに、異変が!
何と尻尾の付け根から半分までと手足に白いまだら模様があったのです。
これって亀の皮膚病で、小さい時は死ぬこともあります。
以前ネットで調べたことがあるので、対処方法は知っています。
慌てて治療開始!
ご飯も、心持ち多めで!
そんな中、今日は天気もよく、亀さんの薬湯日和です。ヤチャと姫を、何時もより若干温かいお湯の中に適量のイソジンを入れてそこへポチャリ。
その間に、水槽を洗いイソジンで消毒して熱湯消毒!
この亀の皮膚病の原因は、白カビなので、完全除去目指して頑張りました。
綺麗になった水槽の中に、薬湯から出して戻すと、嬉しそうに2匹とも泳いでまわっていました。
ちょっと捕まえてスキンシップしてもいいかな? いいよね?
以前は、手のひらに乗せると引きこもって出てきませんでした。が、今日は、少し顔を出して見つめてきました。クラクラ
これって、私に慣れてくれたってこと!?
そんな、ヤチャと姫を見てほっこり。
ヤチャの皮膚病も、よく見ると改善されてきています。暫し見つめあって、にやにやして、再び水槽へ。
時々水面から顔を出してこちらを見るのが、ヌ、何んともいえないぐらい可愛い~! とっても癒されます。
それが、今日の私の小さな幸せな出来事。ハッピー・ライフ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます