第4話

さとし「そういえばやってみたいことが」

さつき「なんだなんだ?」

さとし「ただの思いつきなんだけど」

さとし「図書館をねここに持ってきたらどうなるかって」

はじめ・さつき「おー!おもしろそう!」

さつき「でも読めるのかな?」

さとし「本を何冊か借りてきて見せてみるってのもいいね」

はじめ「そうだなー」

さとし「電子機器をいろいろ持ってきてあげたいけどいかんせんお金がなー」

はじめ「いかんせんっていつの言葉だよ!」

さとし「つい!!」

さつき「江戸時代のお金とか高く売れそうだけどね現代で」

さとし「でも毎回江戸時代のお金持ってくるって怪しまれそうだけどね」

はじめ「江戸時代のものなら何でも高く売れそうだけど」

さとし「それもいえてるな」


購入リストを開いて

さとし「うーん江戸時代のお金を日本円に変えてくれる道具があれば楽なんだけどなー・・あれ?無反応か」

はじめ「なにやってんの?」

さとし「いつもならこうするとなんか新しい道具を入れてくれるんだけど」

さつき「時空ペンだけなんじゃない?」

さとし「そうなのかな?」





【認知しました。新しい道具が購入リストに入りました】

さとし「あーーっ入った!」


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

所持金 250文


金銭交換機 2000文[入手]

=========

いつの時代のお金でもいつの時代のお金に変えることができる。

ただしお金の価値はその時代相応である。

=========


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇




さとし「金銭交換機か。説明はいつの時代のお金でもいつのお金に変えることが可能か

    ただし値段はその時代相応なのか

    なるほどというか説明ボタンなくても見れるようになってる説明」

はじめ「しかしよくもまあ要る物をどんどんと出してくれるものだな というかさらっとそれポケットに入れてるんじゃないよどんなスリムさだ!」

さとし「そんな事いわれても小さいんだもの!」


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