第2話

丁度その日は休みだったので一日中寝まくり


次の日に学校に行った。



どうやらあっちの世界に行ってる間はこっちの時間が流れないって事に気づいた。それかゆっくりになるんだろうと思った。


後これは確かめたことだが現代から先の年代はいけないらしい



「おはようさとし」


「さつきおはよう」


学校に着きまず挨拶してきたのはさつきだ


ついでに後ろの席でぐーぐーねてるのは肇だはじめとよむ


帰りに後で家に来るようにさつきを誘った



「おじゃまします」

「ねえさとし珍しいものって?」

「まあ待ってよこれだよ」

「これ?ただのイタズラした線じゃないの」

「まって本当にびっくりするから腰ぬかさないでよ?」

「あーうん」

「ではこれで付け足し!」



ぐぉぉーん軽い音とともに青白いゲートが現れる


「なぁなんだこれ!!!」

「びっくりした?」

「びっくりしたってものじゃないわ」

「壁の向こう側見えるけど?これ壁の向こう?」

「いや違うよ入ってみれば分かる」



壁を通って江戸時代に入る

戸を開けると江戸時代の風景が広がる


「たしかにこれは違う 別の時代だわ」

「そうだよ!これは江戸時代だよきっと」

「確かにこの雰囲気は江戸時代だね」

「自分もはじめはここ来た時夢でもみてるんじゃないかってずっと思ってたぐらい」

「あー夢ね これ私の夢かも」

「いや違うって何日ねてもここで目覚めるから」

「まあそいうことにしとく」

「それよりさ会わせたい人がいるんだけど」

「え?江戸時代に?」

「ああここの女将さんだよ」

「ここ宿屋なのね」

「そうそう」




「んんまた新しい人かい?その身なりは」

「あーそうです自分の友達です」

「いつの間に二階に連れ込んだんだい?」

「それはちょっと言えないと言うか」

「まあいいわあんたの事だから」


「あーそれとこのスマホですけど電気の問題解決しました」

「充電できるのでもうずっと使えます」

「おーー!どうやったんだい?」

「ああなんというかそれをする道具が見つかったので」

「これで見世物屋が続けれるね」

(まあ確かにあれ楽しいけどちょっとめんどくさいなー今度はじめもつれてきてはじめにも手伝ってもらおう)


「そのうちあの部屋で3人ほど泊まらせてもらってもいいですか?」

「まああんたたちならいいよあの一部屋ぐらいなら」

さつき「3人?また誰か呼ぶのね?」

「そうそうはじめあたりを呼ぼうかなって」

「いいわね」

「あーそうだ女将さん」

「なんだい?」

「さつきあれだして?」

「あれ?」

「スマホ」

「あーこれ?」

「スマホもう一台あるんですけどどうします?」

「それって?何台もあるものなのかい?」

「まあもう一台ぐらいなら」

「それでどうします?」

「もう宿屋の部屋も使っちゃう?見世物部屋に」

「そうしましょう」

「見世物部屋ってスマホを見せる部屋?」

「そうだよそれしたらお金もらえるんだ」

「おおーそんなことしてたんだ」

「考えたの女将さんだけどね」

「でもさスマホなんてこの時代で見せちゃって未来とか変わっちゃわない?」

さとし「確かに小さい出来事ではないよね」

「これぐらいの出来事なら変わらないかも?」

「えーそんなのでいいの?知らないけどさ過去変えちゃったら私たちの存在ぱっと消えちゃわない?」

「あーそれも有り得るんだ」

「全然有り得るよ?」

「じゃあやっぱりあれやるしかないか」

「あれ?」


「ここの時代と俺たちの時代がちゃんとつながってるか確かめるの?」

「どいうこと?」

「ここの時代を変えたら未来画変わるのか確かめるの」

「だからそんなことしちゃだめだって」

「周りに影響あたえないようにだよ」

「ああそうか」

「それでどうするの?」

「ここの時代のものが現代まで残ってる石とか木とかある?」

「んーとりあえず戻ってみないと分からないね」

「はじめにも手伝ってもらおうよ」

「そうだね!」

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