シドウの師匠は変わり者……というか、とても俯瞰的な視野を持った人物なんですね。確かに、飛行機から見下ろす地表の風景はとても綺麗です(^^
五月は田んぼの濃淡が良かったですねぇ。
作者からの返信
読了ありがとうございます!
シドウの師匠のモデルはケッペンなのですが、彼は実際に遥か上空(19〜20世紀の人物なので、宇宙を考えていたと思います)から地表を見たら……という発想をしていたそうです。
そのときに、1番の違いは海と陸。そして2番目の違いは緑か砂漠かであろう――
そんな考え方で、まず最初に世界を樹木気候と無樹木気候に分けたそうで、無樹木の理由が乾燥であるところを乾燥帯気候(B)、低温であるところを寒帯気候(E)としたと聞いています。
大学の気候・気象学の授業で先生がそのエピソードを教えてくれまして、とても印象深かったので少しその考えを使わせてもらいました。
>五月は田んぼの濃淡が良かったですねぇ。
上から見たことはありませんが、うち田舎なので五月の田んぼの魅力はよーくわかります(笑)
ただ5月はもう蚊が沸いてまして、僕は蚊にモテモテなので、景色を楽しんでいるとフルボッコに刺されます…(・・;)
編集済
シドウくんの素直さ…!笑 心洗われます(*^^*)
うんざり感あるのに認めてらっしゃる女王さまと師匠の関係も気になります~!
作者からの返信
読了ありがとうございます。
単に駆け引きを知らないだけかもしれませんが、彼は素直ですね!
女王様とお師匠さんは、お察しのとおり過去ひと悶着もふた悶着あります(笑)
文字数に余裕があればですが、どこかで入ってくるかもしれません。