復讐物語
スマイル
亜美編
復讐物語 亜美編
ある学校に薫という生徒がいた。
薫は女子で、いじめを受けていた。
薫は何をされても反撃しなかった。いや、出来なかったのだ。
薫が変わったのは1月のことだった。
薫がなぜ自分をいじめるのかと聞いた。
主犯格の梨花は「理由はお前がそこにたまたまいたから。それだけ。」と言った。
その言葉を聞いて薫は復讐を決めた。
まずは梨花の手下から始末することにした。
手下は5人。まずは、亜美からだ。
亜美は仕方なくいじめをしていた。
しかし、薫はそれを知っても許すことは出来なかった。薫は亜美を呼び出した。
何も知らない様子の亜美。薫は持っていた棒で殴った。亜美は顔にアザが出来た。
亜美は「何すんのよ!痛いじゃない!」と言った。
薫は冷たい表情をして何度も殴った。
菜々は泣いていた。痛さで。
薫は「これぐらいじゃ足りないな。私の痛みはこんなものじゃない。」と菜々にゴキブリを投げた。亜美は大のゴギブリ嫌い。亜美は泣き叫んだ。薫は不気味に笑った。「アハハハ!アハハハ!あんたすごく馬鹿に見えるね!最っ高!」と嘲笑う。
薫は最後に亜美を心身ともに痛めつけることにした。薫は友達を呼んでいた。
名前は直樹という。直樹は暴力的だ。ケンカが得意。直樹にはこの女をめちゃくちゃにしてと言ってある。但し、薫が依頼したということは内緒だ。薫は「こいつを死なない程度に殴っていいよ。」と言った。亜美は学校に行けなくなった。
薫は「他の奴らも酷い目に遭えばいいのよ。」と言った。②に続く。
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