第35話腰とひざを痛めちゃいました
職場で牛乳やジュースが、入ったケースを運んでいたら
23歳で腰を痛めてしまいました。
腰をかばいながら作業をしていたら、ひざも痛めちゃいました。
腰とひざが痛いので、仕事を休んで、家の近くの整形外科に、
通いましたが、ひざの痛みはともかく、腰の痛みは、
完全には良くなりませんでした。
整形外科は、毎日、お年寄りでいっぱいでした。
ここの整形外科の先生は、リュウマチに強いらしく、
いくつかの賞をもらっています。
弟も腰を痛めたみたいで、この整形外科に通いました。
弟が、「あそこの整形外科は、宗教組織化してるぞー。」
と変な話をしてくれました。
それによるとひざを痛めたおばあちゃんが、涙を流しながら、
「ありがとうございます!。先生のおかげで、長年にわたり、
痛めていたひざの具合が、良くなりました。
ここの整形外科に来なかったら、どうなっていたかわかりません。
本当に先生のおかげです。本当にありがとうございました。」
とオーバーすぎる感謝をしていたらしいです。
僕は今は、反対方向にある別の整形外科に通っているので、
あそこの整形外科の話は、知りませんけどね。
腰が痛いので、整形外科でもらった腰痛防止ベルトをして、
作業をしていたら、作業中に痛みを感じなくなりました。
よく見ると、みんなベルトをして、作業をしていました。
そうかー腰痛って、ここの職場の職業病みたいなものかーと思いました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます