第20話K高校の変わった人たち
K高校には、トイレの花子君以外にも、
奇人変人が、いっぱいいました。
まずは同級生のIです。
Iは巨人ファンで、F1が大好きです。
Iと一緒に、読書クラブというクラブに、
入っていたんですが、Iが読むのは、F1の本ばっかりです。
Iが大泣きしていたことが、ありました。
先生が、「Iを泣かせたのは誰だ。誰がIをいじめたんだ。」
I本人に話を聞くと、「せんせぇー、巨人の原が、
引退しちゃったんです!。」ということで、泣いていたらしいです。
生徒もおかしな生徒が、いっぱいいましたが、
学校の教師も、奇人変人ばっかりでした。
英語教師なのに、いつも白衣を着てる英語教師がいました。
うちのクラスの科学教師が、プレゼントしたので、
毎日のように、着ているらしいです。
教師だけで、スキー旅行に行った事が、あるらしいんですけど、
英語教師は、スキーウェアがないという理由で、
白衣を着てスキーをしてました。
スキーのストックとスキー板が、ないという理由で、
近くの竹林から、竹を切り出してきて、
自作のスキー板とストックを作っていました。
授業中に、この英語教師から、
「Mのキャラクター性は、有名だよな。」と言われました。
変態に変態と言われたくありません。
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