キック機能への私見と主催者の思い

一口に承認制やキック機能の追加を希望すると言っても色々問題があるらしい。


私は承認制のみを要望していた身ではありますがとある方の意見を目にして少し考え方が変わりました。


管理人権限を強めると殺伐としてくるようなのです。


確かに、と思わず唸る部分がありました。

私は承認機能追加を希望しておりますがキック機能については無くてもいいんじゃないかな考えています。確かに言っても聞かない人はいますし弾きたいなと思うのは当然です。現状のカクヨム作家勢の民度を考えれば尚更に(全員が全員そうではないことは重々承知しております)。


ですがキック機能の追加は規模は小さくはありますが王政の到来とも言えます。主催者おうさまという絶対者を作ると確実に空気は悪くなります。良くも悪くも自由度と絶対者は相容れないものですから。




とはいえ、このままでは良くならないと私は考えます。


そもそも自主企画というものは楽しくやるものですが同時になれ合いの場であってはならないと考えています。

慣れ合いたいなら近況ノートにコメント書いたりツイッターやラインなどの他所でやればいい。


自主企画をタグ代わりに使うのはありだと1p目で申し上げましたが自主企画はタグではありません。主催者がどういう意図を持って企画を立ち上げたのか、もっと考えて欲しいと主張します。


禁足事項に“異世界転生・転移無し”とか“ハーレム・チート無し”って書かれてるのに開いたら一番上に【異世界転生したらチート能力でハーレムができちゃった件】とかそんなタイトルがでかでかと掲げられていた時の主催者の気持ちがわかりますか? 純粋にハイファンタジーや異能バトルものを探しに来た読者の気持ちを考えたことがありますか?


コメントや評価をしてくれる人間ってカクヨムでは大半が同じ作家なんですよ? 同じ思いを抱えてる作家が禁足事項破ってるようなタイトル読むわけないんですよ。コメントがどうしても欲しいのなら企画内容読みましょう。スタートはそこからです。自分でマイナスにスタート地点設定しているのと同義だということを学ぶべきです。







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