「公女」「辺境」のお話

 「公女」1巻が去年末に出て、もう2巻が出たわけです。イラストレーター様に感謝。2巻、重版したら伝手を辿って、どうにか貢物を……(※目が本気)。


 さて、もうお読みになられた方はお分かりでしょうが、web版と書籍は、1巻から、あり得ないことに7割以上加筆。2巻に至っては9割以上加筆しており、最早別物と考えています。3巻も……加筆という言葉をまだ使いたい、なぁ……(目を逸らす)。

 どちらも物語のラストシーンはもう決めていますが、これまた相当異なります。おそらく、この手法「辺境」も同じと思われます。……というか、全作品?

 まぁ、一人くらいこういう人間がいても良いでしょう。書くのは問題ありませんし。

 カクヨムコン3受賞作品が次々と書籍化されておりますが「辺境」も何れ書籍になると思います。カクヨムコン4作品が発売される前には、多分、きっと、おそらくは。

 「公女」3巻は、突貫ペースではなく通常でございます。夏前かと。2、3巻と重版クリア出来れば(※重版率は全作品中一割以下な模様)、秋にも出る……筈です。「辺境」も書籍になってたら年間4~5冊ですね。おお、ラノベ作家っぽい!


 今後もカクヨム更新はまったりしつつ、書籍化作業もしていきますので、よろしくお願いいたします<(_ _)> 

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