ほんのちらり、と。

 きっと、多分、何処にもニーズはないでしょうが「辺境」が100万PV(う~ん……現実感がないですなぁ……)を超えたので、その記念に、ほんのちらりと僕の小説の書き方、そのさわりだけ。


 ①書きたいシーンを考える

 ・今、公開中の作品は全てこれスタートです。

 ・典型的なのは「騎士戦争」。これ、遥か先ですが、第四部ラストシーンを書きたいが為に、書き始めております。

 ・そもそも、書きたいゴールというか目標がないと書けない生き物なようです

 ※「猫被り」だけは台詞+シーン(ゲームをしている義妹)からでした。


 ➁そのシーンが存在出来る世界観(大枠)+大筋を考える

 ・ざっくりです。自分の中に違和感があるかないか、です。

 ・基本的に、そこまで重厚な設定は組みません。流動的です。

 ※架空戦記上の設定は大好きですが、物語の世界観+大筋には相当な余白が必要だと思っています。


 ➂主人公を考える

 ・魅力があるか。

 ・信念があるか。

 ・どういう性格なのか。

 ※容姿については、そこまで厳密に決めません。書いている内に、イメージが掴めてくる感じです。

 ※主要キャラについても同様。数人は固めますが、後は書きながらですね。


 ④プロローグを考える

 ・自分が読んだ時に、次を読もうと思えるか?

 ・ワクワクするか?

 ・書き続けようと思えるか?

 ※取りあえず、今、公開している作品は、プロローグに一番、時間がかかっています。程度問題かもしれませんが。


 と、こんな感じです。多分、参考にはならないでしょう(苦笑)

 5月連休に公開するかもしれない『剣星殿下の御主人様』も、最初、シーン→大枠→主人公とヒロイン→プロローグへと突き進んでおります。


 ご参考までに。ではでは。

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