第72話 炎の雀 太陽の烏
山ではヤタガラスとスザクが空中戦を繰り広げる
ゴォォォォ!!
スザクが炎の玉を出すたびにヤタガラスが熱風で防ぐ
「無駄だと言っているだろう、余は太陽その方は炎だ」
「………」
スザクは無言で炎を出して行く
「まだ続ける気かスザクよ…早く戻ってこいまた以前の
(サンドスターロウを消耗させる作戦に出たが…まだ残っているようだ…果たしてこちらのサンドスターがいつまで持つか…)
するとスザクがヤタガラスでは無く下へ向け炎を放った
「まずい!下にはヒグマ達が!」
ヤタガラスは急降下を始めるが…
ゴォォォォォォ!ブォォォン!
「な…炎の動きが…まさか!」
スザクは炎の向きを変えヤタガラスの背中を焼く
ジュウゥゥゥゥゥゥ…
「ぐっ…」
翼を焼かれたヤタガラスは地面へ墜落する
ドモン!
「もはやここまでらしい…奴を傷つけまいと防御に徹していたが…どうやら余は甘かったようだな…」
スザクはヤタガラス目掛けて巨大な炎を放つ…
(すまぬな…トモカズよ…その方との約束果たせそうにない…)
ボォォォォォ…ドグオオオン!
山に炎が降り注ぐ…だが
「あははははは!随分苦戦してるようじゃのぉヤタガラス」
そこには見たことがないフレンズが…
「コウリュウ…!セントラルに居るはずでは!」
「あははは!わしの部下たちが何やら派手に暴れてると聞いてのぉ急いで駆けつけてきたんじゃ」
その姿はセイリュウに似ていた…色が黄色に染まっていた
「アプリ版にもアニメ版にも出なかったつまりオリフレという物じゃな、なんでも作者がベ●ブレード好きでのぉ四神が居るのに黄竜が居ないのが不満だったらしい」
「一体何を言っている…」
「オマケにワシがセイリュウの姉で奴に妹属性なんぞ加えおって…」
「だから何を…」
「あははははは!まあ良い下がっておれヤタガラス…ワシがやるぜよ…」
コウリュウは手から光を出し始める
「……」
スザクも手から炎を出す
「さて…茶番は終わりじゃ…さっさと終わらせるぜよ」
スザクが下へ炎をコウリュウが上空へ光を放つ
「はあああああああああああああ!」
ドグオオオン!
一方その頃山の麓では…
「ここまでですか…助手…」
「そのようですね…博士…」
博士と助手がセルリアンに囲まれて居た…その時!
グシャア!
突然現れた巨大な何かがセルリアンを潰して行く
「なんですか…これは…」
博士達が上を見ると巨大なロボットのようなものがセルリアンを潰しているのがわかった
そのロボットから声が
「博士達ー大丈夫かーい」
「その声はフェネック!これは一体なんですか!」
「アライさんが見つけたのだ!ジャヴァンゲリオンという物らしいのだ!」
♪エ●ァ出撃のBGM
対 セ ル リ ア ン 用 決 戦 兵 器
ジ
ャ
ヴ ァ ン ゲ リ オ ン
「大丈夫なのですか!こんなもの小説内に出して!」
「大丈夫だよー一応名前は変えてるしー」
山頂では…
「時期に目を覚ますじゃろう…」
スザクはコウリュウに負け気絶していた
「サンドスターロウをフレンズに与えるとは…しかも四神さえ支配下に置く…どうやら敵はかなり危険なようじゃな…」
ここからは本編とは別になります
「えー今回出したコウリュウですが、まあ説明した通りですねじゃあセイリュウの方ですが…いろんな方が書いているわけですよいろんなセイリュウをツンデレセイリュウだとかねだったら妹属性追加してもいいんじゃないかと!ですよね皆さん!という事で次回をお楽しみに〜」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます