第69話 雀と烏

前回のあらすじ

孫未来とのケモック星での死闘により一度倒された獣の帝王スザークであったがフレンズボールの力により蘇る

蘇ったスザークは未来への復讐のため修行を始め、ついにゴールデンスザークへと姿を変える

果たして未来はスザークを倒す事が出来るのか


光る 雲を突き抜け Fly Away (Fly Away)

からだじゅうに 広がるパノラマ

顔を 蹴られた地球が怒って (怒って)

火山を爆発させる

溶けた北極こおりの中に

恐竜がいたら 玉乗り仕込みたいn…


「おら玉乗りだやれ」

「イタダダダダ!玉潰れる玉潰れる!」

どこからか連れて来た恐竜をカズが漆塗りのキ●タマに乗せていた

「なんで2話連続でシリアス続いただけでもうこんな事してんだよお前は」

「いいじゃないですか別に!」

「うるせー!もう話しがめちゃくちゃだよ!何が孫未来だよ!何が獣の帝王スザークだよ!」

そこへ【本編始まります】のテロップが流れてくるが…カズがそれを止める

「行かせねーよ本編!シリアス展開だからってなかったことにする気か!」

次第に押され始め…

「こんなもの…あああああああ!」


【本編始まります】


「ちっ…やっぱり炎が厄介だな…迂闊に近づけねぇ…」

ゴールデンスザーク…ではなくスザクに苦戦するカズ達…

「さてどうしますか?トモカズさん」

スザクは攻撃の準備を始める

「あれは…まさか!伏せろおおおお!C・●・H・Sが出るぞ!」

スザクの手から十字架の形をした炎が大量に放たれる


「相手が炎なら太陽の熱で消してやろう…」

突然の熱風により炎が打ち消された

「久しぶりだなスザク…まさか敵の支配下に落ちるとは」

ヤタガラスがカズ達の前に降り立つ

「ヤタガラス!」

「ロッジにはビャッコ、みずべにはセイリュウ、へいげんにゲンブがおる、スザクは余に任せよその方らは他の四神を相手にしてくるがよい、それにヒグマ達は余がしっかりと護衛する」

「ああ…わかったぜ」

カズ達は走り出した

「さて10年ぶりの再会ゆっくりと語り合いたいが…」

スザクは手から炎を出し始める

「ふっ…まさか炎が太陽に勝てると?雀が烏に勝てると?ならかかってくるがよい相手をしてやろう」

ヤタガラスは野生解放をする

「コォォォォォォォ…」


その頃カズ達は

「今からチームを分けるぞ、ゼロとサーバルがロッジでビャッコをかばんがセイリュウを頼む俺はゲンブを相手してくる!」

「わかりましたではサーバルさんわたしに掴まってください…飛びますよ」

「えぇ!飛べるのぉ!すっごーい!」

ゼロは背中から翼を生やしサーバルとロッジへ向かう

「さすがセルリアンだな…なんでもありか…」


その後カズとかばんがそれぞれのちほーへ…


突然のアンケート

「えっと何々…次回の話は

VSスザク

VSビャッコ

VSセイリュウの中から一番票数が多い物が最初に公開されます…俺は?」

「カズさんは最後になるのが決まってるみたいですよ?」

「は?主人公3話も出ないの?やってらんねーよ俺主人公降りるわ」

「いや何言ってるんですか…」

「もういいよお前がやれよ主人公、アニメで主人公やってたろ?大丈夫だって自信持てよ」

突然カズがテロップを取り出した

「こんなんでどうよ?」

パークを護る者➖かばん

「じゃ次回からこれで」

「やりませんよ?」

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