第48話 酔っ払い
「えー…まずは謝罪から…前回の質問コーナーにて紅葉大福さんを誤って紅葉饅頭さんと書いてしまいました、申し訳ございませんでした」
「よし、じゃあお前も焼き土下座だな」
ジュウゥゥゥゥゥゥゥゥ…
「熱い!熱い!ああああああ!」
「じゃあ本編始まります」
旅館に来たのはPPPの5人とマーゲイであった
「あらいらっしゃい、どうしたの?こんな遅くに」
「最近練習続きなのでそろそろPPPの皆さんを休ませようかと思いまして」
「あらそうなの?ならゆっくり休みなさい、今日はカズも居るけどね」
「カズさんもこちらに居るんですか!」
「ええ、さっきまでここに居たんだけど…」
ギンギツネはカズを探すが見当たらない
その頃カズは
「やっぱり部屋でゆっくり飲むのがいいなこいつは」
酒を飲んでいた
「たまにはこうやってダラダラするのも悪くねーな」
その時部屋にPPP一行がやって来た
「久しぶりねカズ…って何飲んでるの?」
プリンセスが声をかける
「酒だよ酒、たまに飲むとうめーんだよ」
「美味しいのー?フルルにもちょうだーい」
美味しいと聞きフルルが反応する
「……
PPPの他4人とマーゲイは無言で頷いた
「ほらよ」
カズはフルルに酒を渡した
「ありがとーいただきまーす」
フルルは酒を…飲んだ
「美味しいねーこれ?もっと欲しいなー」
「あ、意外と平気なのかなら大丈夫そうだな、だがあまり飲み過ぎるなよ」
「はーい」
最初は特に変化はなかったが様子がおかしくなって来た
「ねぇ…もっとちょうだいよぉ〜カズちゃぁん…」
「ヤバイ…飲ませすぎた…」
「おねがいだがらぁ…フリュリュにもっとちょうらぁい…」
「おいもう寝かせてやれ…俺が悪かったから…頼む」
PPPメンバーはフルルを抱え歩き出す、その後をマーゲイが鼻血を出しながらついていく
「やれやれ…さて俺も寝るか…」
その夜寝ているとカズの布団に何かが入り込んで来た
「ったくなんだよ人が寝てるのに…って!何してんだ!」
フルルであった
「ねぇ…カズちゃぁん…楽しいことしようよぉ〜…フルル寝れないのぉーー…プリンセスとかみーんな寝ちゃってさぁー…」
「おい…勘弁してくれよ…俺も寝たいんだよ…」
「アレェ?おかしいなぁ…ゆきやまちほーなのに熱くなって来たー…脱いじゃおっかなぁ?」
そう言うとフルルは服を脱ごうとする
「おい!やめろ!この小説には性描写ありのセルフレイティングが付いてねーんだぞ!小説打ち切られる!まだ終わってねーんだから!」
「えぇーつまんないー…」
フルルは突然眠りについた…
「はあ…さてと」
カズは木刀を扉の隙間に投げた、すると
「グフぅ!」
何者かの声がした
「おい
マーゲイは事情を話した
「なるほどな…悪いが俺はそんな趣味ねーよさっさとこいつを連れてってくれ」
マーゲイはフルルを連れていった
「はあ…やっと寝られるぜ…」
-質問コーナー
「今回は質問無し…と」
「じゃあフルルの一発芸やりまぁーしゅ!」
「おい!まだ酔っ払てんのか!誰か助けてくれー!」
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