第23話 始まり…自宅に帰宅

警察署を後にしたかすみは

まっすぐに自宅マンションに

帰った。


(ピンポーン)


「はい?」


「かすみです。」


「おかえり♪」


自動ドアが開き 足早にエレベーターに乗り自宅がある階数のボタンを押した。


(キンコーン)


エレベーターのドアが開き

自宅の玄関ドアを開け

中に入った。


「ただいま。」


「おかえり♪心配したよ…

大丈夫だったか?」


荷物を置き洗面所でうがいと手洗いをしリビングのソファーに座った。


「これ 飲み…」


ココアをいれてくれた。


「ありがとう…駐車場でずっとみてたのは男だった。ちょうどカメラが積んであったから車とナンバーと男を撮影したの。駐車場から ずっと私の後をつけてたから警察署に行って訳を話して撮影した画像を見せたら警官2名が対応してくれた。

事情聴取したら 一般人で私の事を

前からつけてたみたい。

怖くなって告訴しますって警官に言ってきた。従姉妹いとこが弁護士だから メールで頼んだら 分かったよだって。」


「そうなんや…かすみに何もなくてよかった。」


「うん。それから住所変更と病院の診断書もらってきて妊娠はしてないだって。」


「そうか…よかった。」


「うん…たくみ 大好き。」


たくみにハグした。


「俺も かすみの事 大好きだよ♪」


「妊娠してないから 早く入籍できるかもしれないから 従姉妹いとこに調べてもらうよ。」


「せやな♪今日は疲れただろう。

カレーとポテトサラダを作って

おいたから食べような♪」


「嬉しい♪ありがとう。ごめんね。

せっかくの休みなのに。」


「大丈夫だよ。はい。どうぞ♪

かすみ 味噌汁は飲むか?」


「うん♪ お願いします。」


「俺も飲もう。インスタントだけど。」


「インスタントでもいいよ♪

いただきます♪ 

やっぱりたくみのカレーと

ポテトサラダ美味しいよね♪」


「これだけはな(笑)」


夕飯を食べ終わり 後片付けをして入浴後 リビングでくつろいでた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る