第10話 ピリオド…帰省2
リビングに入ると いいにおいが
ただよってきた♪
「いいにおい~♪」
「かすみの大好きなカボチャの煮物をたくさん作ったから食べるかい?」
「うん♪ 食べる♪」
「自分で用意するからいいよ」
「疲れた顔してるよ。
用意するから 座ってな。」
お言葉に甘えて ソファーに座ったが何かを忘れてる かすみ
「…車の中にお土産 置いてきたから取ってくるね♪」
玄関に向かったら
「かっちゃん ぼくもいく♪」
「じや 一緒に取りに行こうね♪」
「うわ~ 重くなったね~♪」
外にでたら きなこも そばに寄ってきた。
「きなこ、ふせ、待て!」
かすみが言うと ふせをして
待っているきなこ。
「きなこ、いいこだね♪
待ってるんだよ。」
車の鍵をあけ 後部座席から
お土産の袋を取り出した。
「うわー いっぱいのふくろ~♪」
「かっちゃん もてる?」
「ありがとう。この一番小さいの
持っていけるかな?」
「うん♪」
家に入りに居間に向かい
「
「そうだな、身長も伸びたし。」
「身長が伸びた分 食べるからね。
腕がプルプル。かすみちゃん 筋肉痛になるかも。」
「そうなんだ♪
動物のイラストがプリントされている袋を二人に渡した。
「かっちゃん ありがと♪」
「あけてみて♪」
中をあけると…
二人が大好きなキャラクターのパズルと絵本だった♪
「わ~い♪♪ かっちゃんから
おみやげ~♪♪ありがとう♪」
2人共 大喜び♪♪
「これは お母さん、
「これは お父さん、
「これは きなこ♪」
「これはみんなで 食べてね♪」
「あけてみて♪気に入ってくれるといいな♪」
「わ~♪可愛い♪カットソー♪♪
色も私好み♪
ありがとう♪かすみちゃん」
「綺麗~♪私好みだよ♪
かすみちゃん ありがとう♪」
「綺麗なスカーフ♪かすみ
ありがと♪」
「このTシャツ 欲しかったんだ♪かすみ~ありがとう♪」
「お~!渋い帽子♪お父さん好みだよ。ありがとう♪」
「俺好みのシャツ!ありがとうな!」
「お~!このジーンズ 欲しかったんだ、超 うれしい♪ ありがとうな♪」
「よかった~♪♪気に入ってもらえて♪」
「きなこ~ おいで~♪お土産だよ♪」
新しい首輪とリードとおやつ♪
「さあ カボチャの煮物、食べて。味噌汁と五目御飯も用意したからね。」
お母さんが 食卓に並べてくれた。
「いただきます。あ~美味しい♪
ホクホクで甘さもちょうどいい。
味噌汁もあったまるし御飯も美味しいよ♪」
久しぶりのお母さんの料理は美味しい♪おかわりもした♪
「かすみちゃん これ 私と
食べてね。」
シュークリームとエクレアだった♪
「わ~ 美味しそう♪いただきます。ん~ 美味しい♪
「相変わらずの食欲だな(笑)」
「ほんとだな(笑)太るぞ(笑)」
「我が家の女性は食べるけど
太らないぞ。なぁ~ 母さん♪」
「そうかもね……って私は太ってると言いたいのかい?」
「お母さんは身長があるから
その位でちょうどだと思います。」
「そうですよ♪ 」
「
「お母さんは ベストなんじゃない」
ソファーに座って 色々と話しをした。
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