第6話 ピリオド…車の中
付き合ってた頃の
思い出の場所にかすみがいて
安心した
車に乗り、
東京へ向かってた。
「
ずっと一緒にいたいけど
離婚した女性は、すぐには再婚できないと決められてるの。
詳しくは分からないけど…」
「そうなんや。今 調べるから。」
スマホで調べてる
「なるほど…妊娠はしてないと
医者に証明されれば 離婚後
100日以内でも 再婚できると書いてある。妊娠はしてるか?」
「してないけど医者に
行ってくるよ。」
「なるほどな…俺も分かんなかった。女性は大変やな。。」
「すぐに入籍できると思ってたけど…そういえば、かすみ?今夜はどうするの?」
「ホテルを予約して
荷物と車も置いてきてあるから
今夜はそこに泊まるよ。」
「そうか…よかったら
明日から一緒に住もう♪」
「いいの?嬉しい♪ありがとう♪
ちょうど 休みだから
色々と手続きしてきてから
「じゃ 鍵 渡しとくよ♪」
「鍵 預かるね♪
往復は疲れるよね。
運転、変わろうか?」
「大丈夫だよと言いたいけど
危ないから運転変わってもらえるかな。」
「いいよ♪もう少し行った所に
道の駅があるからそこで交代しようね。」
しばらく車を走らせて
道の駅に到着した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます