異世界白猫
・顔
しなやかな白い毛に長いひげ、右目が赤で左目が青のオッドアイの猫。メス。
愛らしい外見、素人が見ても美人だとわかる。
・体格
65cm 4kg
毛が短い。美人で綺麗だがごく普通の猫に見える。
・経歴
異世界にて接触した、とある呪術に特化した夫婦の飼い猫、二人の間に子供がいなかったこともあり、溺愛していた。
夫婦はその世界に限らなくとも高い実力をもち、カンパニーとしても欲しい人材だったので何度もスカウトを送った。
が、良くない返事ばかりを繰り返し、終いには人体実験等は非人道的だと敵対発言まで飛び出した。
なので猫を誘拐、猫質として協力させることとなった。
が、情報漏洩という夫婦の裏切りが発覚、見せしめとして猫の足を切り落とそうとしたところ、能力が発覚、失敗した。
夫婦事態の殺害は決定しているのだが、その前に見せしめを行わなければ今後に悪影響が出ると上層部は判断、それも完全勝利のため、正面から人の手で猫を殺すことを厳命し、その手段として実験に投入した。
・性格
のんびりとしたおとなしい猫で甘えん坊らしい。好奇心は強いが警戒心も強く、知らないところに放り込まれると鳴きながらぐるぐると回り続ける。
人に慣れており、敵か味方か、本王でだがかなり正確に把握できる。
・能力
呪詛返しダブルデラックス、猫を守るために夫婦が施した最高レベルの防衛呪術。この猫に敵意を持っただけで発動する強力な呪い。
二段階あり、まず最初は『幻罪』猫に対して行おうとした攻撃が幻としてリアルに脳裏に再現される。その時間は一瞬ながら、内容を忠実に再現しており、肉体的には何の問題がなくとも精神的なダメージは大きい。
その状態でも強制やあるいは乗り越えて更に危害を加えようとすると次の『実罰』
が発動する。これは白猫の影より、浮遊する黒色の髑髏を断続的に召喚し、対象へ襲わせるもの。一噛みで人間の頭蓋を噛み砕く。最大数は百八で、物理的に破壊可能、その後の追撃は無い。
また、この呪いは猫を守るものであり、死んだあとならば無効化されると予測される。
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