2. 私は鳥の絵を褒めちぎる

Wednesday, March 14, 2018



 私は荒涼とした草原に佇んでいた。すると、中国のアクション映画に出てきそうなカンフーの達人らしき人達に囲まれた。その人達は素早く紙と筆を取り出すと、流れるように何かを描き始めた。


 彼等は一斉にそれを私に向かって見せつけた。鳳凰、朱雀、孔雀と、ありとあらゆる鳥が描かれていた。中には、擬人化されているのもあった。私はそれを褒めちぎった。


 ────そして目が覚めた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る