あとがきゲリラ参上!

夏美:夏美だ。

翠:翠です。

夏美:あとがきゲリラ参上だ。

翠:参上しました。

夏美:恰好は、ゲリラらしく迷彩服とブーツで決めているぞ。

翠:私も迷彩服です。右手にはトカレフなのです。

夏美:オレはAK47。へへ。イカしてるだろ?ところで、何でゲリラなんだ?

翠:それはですね。一旦完結にしておいて、ゲリラ的にあとがきを追加したからなのです。

夏美:なるほど。しかし、だからと言ってゲリラの恰好をしなくても良かったのでは?

翠:気分の問題なのです。ゲリラなんです。深く考えてはいけません。では早速解説パートへ移行いたしましょう。

夏美:おう。まずは、椿姉さんだな。いきなり3歳児になって復活したぞ。

翠:綾瀬重工製の高品質アンドロイドでも、爆心地の高温には耐えられませんでした。

夏美:まあ、そうだろうな。一億度以上らしいから。しかし、椿姉さんの意識体は無事だったんだな。

翠:高次元体ですからね。そちらはダメージを受けないように防御していたのでしょう。

夏美:なるほど。ところでさ、椿姉さん成長が速すぎないか?たった一週間程度であんなに成長したんだ。さすがにビックリしたぞ。

翠:受精卵を急速に成長させる法術を使ったのだと思います。ミサキ様は帝国の法術科学士なのだとか。

夏美:受精卵から三歳児程度まで一週間で成長させるとは。正にマッドサイエンティストだな。

翠:そうかもです。もはや神の御業と言っていいかもしれません。

夏美:だな。ところで、あのシルビア姐さんの技は何なんだ?心臓に短剣を潜り込ませるのか?普通、すぐに死ぬだろう。

翠:それはですね。短剣を高次元化して体に潜り込ませ、条件がそろった場合に三次元化するという術なんだそうです。普段は何事もなく生活できるんです。

夏美:それは恐ろしい。椿姉さんが人類最恐って言ってたのがよく分かったよ。

翠:そうですね。では、解説パートはここまで。作者様からのお手紙を読ませていただきます。「4月から書き始め、紆余曲折しながらも完結までたどり着くことができました。読んでいただいた方、応援していただいた方、評価下さった方、全ての方に感謝いたします。皆さまの応援があってこそ出来上がった作品だと思います。続編も頑張って書いていく所存です。応援よろしくお願いします」です。

夏美:簡素にまとめてると思ったら、次回作の宣伝しやがった。こいつは。

翠:露骨ですね。次回作は説明文にも記載している「僕と守護者の物語」となります。涼君が主人公で私がヒロインですよ。

夏美:あーオレは宇宙へ行っちまって出番がねえんだよな。

翠:夏美姉様は第2部アルマ帝国編で活躍される予定です。

夏美:予定なんだよ。予定。この作者がきちんと計画的に書くのかどうかは疑わしいからな。

翠:そこは信じてあげるしかありませんね。第1話は「宇宙に一番近い島」です。もう公開してます。よろしくお願いします。

夏美:よろしくな。

翠:ではそろそろお別れの時間となりました。

夏美:名残惜しいけど仕方ない。

翠:ここまで読んでいただいてありがとうございました。

夏美:ありがとな。ホント、感謝してるぜ。

翠:それでは皆様さようなら。

夏美:さよなら~

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