第108話 吾輩の星……

『やってしまった後悔よりも、この先へ進める反省の方が重要である』


by  アインツ


『過ぎ去りし時は戻らない。過去を振り返って得るモノは多いが過去を変えるなどと空想じみたことはできない。だからこそ人は前を向いて歩くのである』


by アインツ


『でも、やっぱり後悔しちゃう。だって人間だもの』


by アインツ


「……何やってんすか、旦那?」

「偉人になるための準備」

「偉人とバカは紙一重ですね」

「……大きな差があると思うのは吾輩だけだろうか……」


ということで、続きまして吾輩です。


カクヨムコンに出遅れ参加見送り三振の吾輩。これがあのエッセイを書いたヤツのやることだろうか。頭をバットで殴られたような衝撃を受けるエッセイの本人はこんなやつなんです。


ごめん……ね(´・ω・`)


ボール来てるのにちょっと待つようなヤツなんですよ。


生きてて……ごめん……ね(´・ω・`)


三振してるけどバッターボックスから離れない畜生なんですよ。


ぼめん……ね( ˘•ω•˘ )


足掻きに足掻き、脳みそを加速させ寝不足になり、メンタルブレイク間近。


それが吾輩。人は吾輩をヴァンパイアと呼ぶのです。


コウモリ野郎って、な☆(。-`ω-)キラーン


「旦那、なにしたいんですか……?」

「何もしたくないけど何かしなきゃって思う、年頃」

「厄年?」

「ちゃうわ!」


ということで、こんな吾輩。今年もお世話になりましたとしめてみる。


締まるはずもない。アーメン。




吾輩は考える。


あれ……星が見えるよ? デットエンドに……星が!?


ということでなんか止まっていた星も動き出した次第です。これを人は奇跡と呼ぶのね。死んだと思っていた作品でも死んでいない。誰かの心に刺さるのですね。戯言も誰かの……生きる糧になる(。-`ω-)!!


ということで、死ぬに死なないデットエンド。まさに終わらせねぇですね。



吾輩は考える。


星とか♡ってあるだけでやる気になる。これだけで作者が動くのを読者様は知っているのだろうか。これだけで書き続ける人もいるのです。貴方の星は無料です。


 さぁ、投げるのです。


どんどん投げて読まれない作者に星の光の導きを。一人凍える身にハートであたたかな愛を。それだけで作者は承認欲求が強い生き物なので動きますよ。エタッたあの物語も動くかもしれない。


そんな戯言を書いてみたい(。-`ω-)。



吾輩は考える。


星を貰ったからには書かねば。


なんという脅迫観念だろうか。期待ってヤツの重さを感じるよ。書けよ作者。クオリティ下げんじゃねぇぞ。そんなプレッシャー。これが正しい読者と作者の在り方だと吾輩は知る。


だから、ビビりな吾輩は書くことにします。


なので、眠る。


《つづく》


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