第100話 吾輩は時代の先を予想する
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「ようやっと三章が終わった……疲れたー」
「お疲れ様です!」
「あとは学園編の最大ピークまで持っていくだけだな!」
「ですね!」
どうも、吾輩です。
ようやっと三章終わりました。とりあえず一息といったところです(。-`ω-)フゥー。
『異世界転生』の亜種として書き始めたはいいが、異世界転生のブームも終わりそうな予感がして参りました。まぁブームなんてものはいずれ終わるものなので仕方がない。
ということで、吾輩は次のブームを考える。
意外と読者メータとかラノベまとめサイトとか見て回っている個人の感想としては、今はラブコメが台頭してきている感じですね。まぁいつの時代も『ラブコメ』は強いですが、ラノベのランキングを見ると『ラブコメ』が多いです。
カクヨム初の『ラブコメ』も結構ランキングに出てくるんですよ!
まぁ逆に言えばカクヨムの『異世界ファンタジー』系の方が出てこないのですけどね……どうしてでしょう。
まぁ『ひげそる』は好調すぎてビビるレベルですよね。あれは売れまくりですよ。17刷とか見たような気がする。まぁ面白いですからね。ただ、だいぶ更新が止まっているので読者としては「うーむ……」と言った感じです。
かってに想像するに売れすぎて、もうちょっと伸ばせないか打ち合わせでもしているのかなーと。もう少しで終わりに入っちゃそうな匂いがありましたから。もしくは、webと原作で何かかけ離れてしまったのか(。-`ω-)?
読者に出来るのは憶測ぐらいなもんですね♪
カクヨムの現代ファンタジーで言えば……なんとなく二回のカクヨムコンテスト見ていると『現代⇔異世界』と言った感じに見えます。二回とも大賞がそんな感じでしたからね。要は主人公がだけが二つの世界を行き来してチート無双な感じですね。
これを流行らしたいって、もしかしたら角川の狙いかもしれませんね。
ただ、吾輩的にこの一人だけっていうのが気に食わない(`・ω・´)!
と、嘘か本音かも分からないけど、なんかここらへんがどうも『うーむ……』となってしまいます。なんというかモヤモヤするんですよ。自分だけ特別だからみたいに見えてしまうところがね。
うーむ……ってなる感覚があるのですよ。なんででしょうね?
他は明晰夢のヤツは違う方向ですね。『現代転生』といえばいいのだろうか。異世界の勇者が現代に転生しているといった感じですね。以下のやつです。
『疎遠な幼馴染と異世界で結婚した夢を見たが、それから幼馴染の様子がおかしいんだが?』
他に『現代ファンタジー』で流行ってそうなのというと、ゾンビパニック系と異世界の融合もありますね。吾輩的には『ホラー』ジャンルにある、
『世界がデスゲームになったので楽しいです』
が面白かったです。終わってないけど……。
多分、その内に『異世界転生+』の時代に突入すると吾輩はよんでいたのですが、どうなるのでしょうかね。確かに現代と異世界転生まぜるならVRMMOとかでも、設定的に問題はないわけですしね。中々に難しいものです。
まぁ、VRMMOは捨てれませんね。異世界もそうですが、ラノベとゲーム設定の相性が高いんでしょうね。相乗効果なのですかね。
『異世界転生』⇒『ラブコメ』⇒『???』
この先は何が来ますかね(=゚ω゚)ノ みんなで予想しましょう!!(丸投げ)
アニメだけで見れば、最近の『鬼滅の刃』が最高でした。吾輩泣きました( ;∀;)
善逸が良さすぎた。あぁーこういうものが書きたいなーと思います。笑えて泣けてカッコいいと思えるのがいいですよ。ギャグっぽいのに真面目っていうのが好き。
他は『ダンベル』が好調ですね♪
週一の筋トレにちょうどいいアニメです。というか、アニメって教材向きな面も強いですから、こうやって知識系のアニメが流行るのも頷けます。勉強になりますからね。
と、現実逃避しながら吾輩過ごしてますよ。
夏は暑すぎてかなわない。本当に頭おかしくなるほどにアツイ。死ぬぞこれ。外国では42℃とか出てるらしいですね。ひからびるよ。
その内、暑さ耐性を獲得する人類になるのでしょう。
次の進化は気候に強くなる形態か。
吾輩は考える。
デットエンドの設定資料を作らねばと。壮大したはいいが、マジでまとめないと間違える。年数が厄介な代物なので、そこも物語のミソですから。
だから2016年から始めてるわけだし。
そろそろ細かい年齢設定をしていかなきゃいけないのが億劫です。
すでに間違えてたらどうしよう(´;ω;`)。
それにフォロワー増えるけどすぐに減るから、直さなきゃいけない……
改稿で文字数を増やしすぎたために多分スクロールが不快なのも要因の一つだし、各エピソードのヒキが大分お粗末なせいもあるので直したい。しかし、下から上に白紙のエピソードを持っていくのが苦痛でしょうがない。
要望を送ったのですが……対応してくれるかもわからないし……どうしようか。
手作業でやる他ないか。なんかバッチファイルでも作ってやろうかな。
スクロール面倒だし。勉強がてら作ってみるというのもありかも。
どっちを先にやるべきか……人間は迷う生き物である。
「よし」
「どっちからやるです?」
「寝よう」
「えっ……」
吾輩は眠りにつく。
《つづく》
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