第0-10話 吾輩なんか気づく。

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる


「旦那、お目覚めですか?」

「これって――」

「どうしたんです?」

「どうして面白く読めるんだ?」

「ん?」

「いやなんかスラスラ読めるんだけど、特別に感じないっていうか。なんか盗もうと手を伸ばしてるけど空振りな感じ……」

「……なにを言ってらっしゃるんですか?」

「なんかよくわからんけど、何かがあるんってこと!」


吾輩はやはり言葉にするのがまだまだ下手らしい。

なんかとかよく使うけど、様とか。誤魔化している気もする。

大半を誤魔化している。あやふやというか。なんか宙に放り投げている気が……。


上手く伝えたいのに言葉が出てこないものを誤魔化している。

表現ってのが上手くいかない。何を持って表現するか。細か過ぎてもいけないし、必要な情報を見極めつつ入れてかないと難しい。頭でわかっちゃいるが、やり方が全然わかりましぇん。胸を張ってしまうくらいわからん(。-`ω-)!


サイト一位の作品を読むわけだが……影からさんです。

くっそ面白い。なんかスラスラ読まされる。特に3章で出てきたキャラが濃ゆくて……ほぼ持ってかれてしまう。うーむこのキャラ作り羨ましい。それよりキャラ以上に内容がスラスラ頭に入ってくる。もう頭の中で主要メンバーの想像がついてるから、大体が納得してしまう。理屈も通りながら、情景も浮かぶ。ただ全てが全て書いてあるわけでない。どこかは読者のイメージにより作り上げられる。その部分的な受け渡しがすんなりしている。手元にイメージに繋げやすいようなパスを文章で行っているのではなかろうか?


アイちゃんそこに気づきました。


こうここをこうこうこうこうこう――!


ってな感じです。竜王のお仕事ネタです。そこは置いといて、何かを感じ取るわけだが、掴み方が全然わかりましぇん。お手上げです(/・ω・)/。



吾輩は考える。

書きたいなーと思う時に……書けなかったたりもする。

そんな時は……イーってなる。


何かいい方法はないのだろうか。スマホでやりたいけど、ちょいとめんどくささを感じてしまう。PCに慣れすぎてるからだろう。

こっちの方が断然早い!


吾輩は考える。

デットエンドの技名を英語表記で考えることが多いのだけれど、

考えてる時単語がわかんなくなる。英語苦手なんだけど。検索すると硬そうな英語単語が出てくる。発音をスピーカーで音声再生で聞いてみる。耳がついてきません。文字で認識できへん!カタカナを片言にしてほしい。


なんて思ってるのは吾輩だけだろう。


吾輩は考える。

いつか本気出すって考えながら、いつの間にか時が過ぎてしまうことがある。


頭ではわかってる逃げ口上だってことが。本気出せばって出来るよって言いたいだけなんだ。自分の可能性を残して現実をうまく受け止めるためのクッション的な言葉だってことも。けど、不思議で吾輩自身が情けないって気持ちを捨てきれない。なんかそんなことを不意に考えてしまった。誰かを批判したいわけでない。多分、自分に楔を打ち込みたいんだ。本心から逃げんなって。だからここに書きたくなった。


いつかじゃなくて、今本気出してみろよ。吾輩。


《つづく?》

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