なにげなく開いてみて、出だしの一行目でやられました。短編ということで七話時点で一万文字行っておらず、読みやすいです。「ルシフェル」の名前からすると、これは彼が愛想尽かして堕天してしまうまでのお話なのかな? でもこの神様だと、堕天したあとまともに対処してくれるのかどうなのか……被造物の人類としては心配です!
ゆるーい雰囲気の天界コメディ、肩肘張らず読める感じでくつろげる作品。完結までしっかり読ませていただきました。
いやもうほんと……ルシフェル可哀想……。最初に考えた堕天までの経緯は予想を裏切られましたが、まさか悪魔側に行ってまであんなことになっちゃうなんてなあ。ひどいぜ神さま!!!