応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • あの日、私は津波から遠く離れた広島で、ただ呆然とテレビの前にいました。
    それが映画やドラマではない恐怖に胸を締め付けられながら。
    追いかけてくる水、逃げ惑う車。
    テレビのまえで、「そっちに逃げないで!」と思わず叫びました。
    聞こえないと分かっていても、叫ばずにはいられませんでした。

  • 第5章 未来へ ⑧祈りへの応援コメント

    あなたの物語は、人を見つめる視点がとても優しい。
    あなたの書く物語の、そこがたまらなく好きです。

    作者からの返信

    えりつぃんさん、『祈り』も読んでいただいて、もうもう感謝感謝です!

    この物語は311の直後に書いたので、今となっては懐かしい感じです。
    あの日、私は東京にいて、本棚がバタバタ倒れ、食器がなだれ落ち、部屋中がメチャクチャになるなか、震えながらテレビを観ていました。

    東北の人達に対する祈りを、そのまま込めた作品です。