2019年10月12日 08:31
第4章 灰色の街へ ⑥みんな、いなくなった。への応援コメント
あの日、私は津波から遠く離れた広島で、ただ呆然とテレビの前にいました。それが映画やドラマではない恐怖に胸を締め付けられながら。追いかけてくる水、逃げ惑う車。テレビのまえで、「そっちに逃げないで!」と思わず叫びました。聞こえないと分かっていても、叫ばずにはいられませんでした。
2019年10月12日 08:22
第5章 未来へ ⑧祈りへの応援コメント
あなたの物語は、人を見つめる視点がとても優しい。あなたの書く物語の、そこがたまらなく好きです。
作者からの返信
えりつぃんさん、『祈り』も読んでいただいて、もうもう感謝感謝です!この物語は311の直後に書いたので、今となっては懐かしい感じです。あの日、私は東京にいて、本棚がバタバタ倒れ、食器がなだれ落ち、部屋中がメチャクチャになるなか、震えながらテレビを観ていました。東北の人達に対する祈りを、そのまま込めた作品です。
第4章 灰色の街へ ⑥みんな、いなくなった。への応援コメント
あの日、私は津波から遠く離れた広島で、ただ呆然とテレビの前にいました。
それが映画やドラマではない恐怖に胸を締め付けられながら。
追いかけてくる水、逃げ惑う車。
テレビのまえで、「そっちに逃げないで!」と思わず叫びました。
聞こえないと分かっていても、叫ばずにはいられませんでした。