第18シーズン『ダンジョン群発編』 第1話 聖樹様からの呼びだし
第18シーズン『ダンジョン群発編』開始です。
見出しをつけようとすると、なぜかエラーがでるので、とりあえず、ここに見出しを書いておきます。
例のごとく、最初にポータルの説明とあらすじがあります。
飛ばしたい方は、二つ目の「◇」からどうぞ。
――――――――――――――――
『ポータルズ』
そう呼ばれている世界群。
ここでは各世界が『ポータル』と呼ばれる門で繋がっている。
『ゲート』とも呼ばれるこの門は、通過したものを異世界へと運ぶ。
この門には、様々な種類がある。
最も多いのが、二つ対になった『ポータル』で、片方の世界からもう一方の世界へ通じている。
このタイプは、常に同じ場所に口を開けており、向こうに行った後、こちらに帰ってこられる利便性から、商業活動や外交をはじめ、一般市民の行き来にも使われる。
国は通行料を徴収することで、門の管理に充てている。
他に一方通行の『ポータル』も存在する。
このタイプは、前述のものより利便性が劣る。僻地や山奥に存在することが多く、きちんと管理されていない門も多い。
非合法活動する輩、盗賊や無許可奴隷商人の移動手段ともなっている。
また、まれに存在するのが、『ランダムポータル』と呼ばれる門だ。
ある日、突然町の広場に現れることもあるし、人っ子一人いない森の奥に現れることもある。そして、長くとも一週間の後には、跡形もなく消えてしまう。
この門がどこに通じているかは、まさに神のみぞ知る。なぜなら、『ランダムポータル』は、ほとんどの場合、行く先が決まっていないだけでなく一方通行であるからだ。
子供が興味半分に入ることもあるが、その場合、まず帰ってくることはない。
多くの世界で、このケースは神隠しとして扱われている。
◇
ある少年が『ポータル』を渡り、別の世界に降りたった。
少年の名は、
日本の片田舎に住んでいた彼は、『ランダムポータル』によって、異世界へと飛ばされたのだ。
そこには、中世ヨーロッパを思わせる封建社会があった。
違うとすれば、魔術と魔獣が存在していたことだ。
特別な転移を経験した者には、並外れた力が宿る。
現地では、それを覚醒と呼んでいた。
転移した四人のうち、他の三人は、それぞれ『勇者』、『聖騎士』、『聖女』というレア職に覚醒した。しかし、史郎だけは、『魔術師』という一般的な職についた。
レベルも1であったが、なにより『点魔法』しか使えなかった。この魔法は、視界に小さな点が一つ見えるだけというもので、このことで彼は城にいられなくなってしまう。
その後、個性的な人々との出会い、命懸けの経験、そういったものを通じ、彼は少しずつ成長していった。
初め役に立たないと思っていた点魔法も、その『人格』ともいえる、魔法キャラクター『点ちゃん』と出会うことで、少しずつ使い方が分かってきた。
それは、無限の可能性を秘めた魔法だった。
史郎はこの魔法を使い、己の欲望のまま国を戦争に追いやろうとした、国王一味を壊滅させた。
安心したのもつかの間、幼馴染でもある聖女が、一味の生きのこりにさらわれ、『ポータル』に落とされてしまう。
聖女の行先は、獣人世界だった。
彼女の後を追いかけ、獣人世界へと渡った史郎は、そこで新しい仲間と出会い、その協力で聖女を救いだすことに成功する。
しかし、その過程で、多くの獣人たちがさらわれ学園都市世界へ送られていることに気づく。
史郎は友人である勇者を追い学園都市世界へと向かい、彼と力を合わせ、捕らわれていた獣人たちを開放する。
ところが、秘密施設で一人の少女を見つけたことから事態は新たな展開を見せる。
その少女は、エルフの姫君だった。彼女から、エルフが住む世界への護衛を頼まれ、史郎は彼の家族と共に『ポータル』を渡る。
エルフの世界で、史郎と彼の家族は、エルフ、ダークエルフ、フェアリスに係わる多くの謎を解き、三種族間の争いに終止符を打つ。
エルフ王からもらった恩賞の中には、竜人世界に由縁のある宝玉が含まれていた。
そして、この貴重な宝玉を奪おうとした者が史郎の仲間をさらう。仲間を救出したまではよかったが、彼は宝玉によって開かれた『ポータル』に落ちてしまう。
史郎が『ポータル』によって送られた先は、竜人が住む世界ドラゴニアだった。その世界を支配する暴君一味を倒した史郎は、後から合流した仲間と共に、ドラゴニアの空に浮かぶ大陸、天竜国へと向かう。
天竜国は、竜が棲む世界だった。天竜と真竜を苦境から助けた史郎は、聖樹の招きで再びエルファリアを訪れる。聖樹が彼に与えた能力は、世界間を渡る力という途方もないものだった。
かつて、地球から異世界に飛ばされた史郎とその仲間は、この力を使い再び地球に戻った。
久しぶりに帰った
そして、彼らが地球世界から異世界に連れてきた少女エミリーが、『聖樹の巫女』に覚醒する。
『聖樹の巫女』とは、ポータルズ世界群が危機に陥ったとき現れる存在だった。その危機に対処するため、史郎は、異世界で、そして地球で、少女を守りながら、神樹たちの力を取りもどしていく。
竜人世界を再び訪れた史郎は、彼の友人たちがさらわれ、異世界に連れていかれたことを知る。
友人を探し彼が訪れた先は、奴隷制に支えられた文明を持つスレッジ世界だった。
そこでは、二大国の後継者がクーデターを起こし、国の実権を握った。彼らの狙いは、ドラゴナイトと呼ばれる鉱石と神樹とから得られる力で異世界を征服することだった。
しかし、その世界にある多数の神樹が一度に伐採されてしまえば、かろうじてバランスを保っている世界は、ポータルズ世界群ごと消滅する恐れがあった。
史郎は、ドラゴナイト鉱石と神樹を守る巨人族に力を貸す。そして、家族や仲間の活躍で、戦場における圧倒的な劣勢を覆し、
世界群の危機が去り、家族と穏やかな日々を送っていた史郎は、地球からパンゲア世界への転移中に、ある世界に召喚されてしまう。
その世界は、ポータルズ世界群とは異なる世界群に属する、田園都市世界だった。
家族が住む世界へ帰る手段がない史郎は、そこへ通じるポータルを探し、異世界を渡りあるくことになる。
わずかな人間が住民の生命まで支配する『田園都市世界』、男性しか住まない国と女性だけしか住まない国が争う『結び世界』、そして魔術が階級を決める『ボナンザリア世界』、それぞれの世界で冒険をくぐり抜けた史郎は、とうとう元の世界群への手がかりを見つける。
やっとアリストへと帰ってきた史郎は、家族を伴い各世界にある『ポンポコ商会』を巡る旅に出る。
新商品の開発や、販路拡大を済ませたのち、ボナンザリア世界の神樹様を救った彼は、初のポンポコ商会支店長会議を開く。
そんなとき、東の隣国、モスナート帝国が聖女の情報を集めていることが判明する。
ギルドから依頼で、その理由を探るよう求められ、史郎とその仲間は、鎖国政策をとるその国に密入国する。
隣国では、毎年『天女』を選ぶ行事が行われていたが、そこには国の中枢が関わる陰謀がうごめいていた。
史郎とその仲間は、この陰謀をあばき、モスナート帝国を開国へと導いた。
そのころある世界に住む薬師の少年が、『神薬』の開発に成功する。
万病どころか、部位欠損まで治すこの薬は、獣人世界にあるポンポコ商会で研究されることとなった。
ところが、ある男が『神薬』の秘密を外部へ持ちだしてしまう。
史郎の仲間が男を追いかけるが、秘密は虎人の前族長へと伝わってしまう。
この男は、他の族長たちと史郎に深い恨みを持っていた。そして、『神薬』の秘密を足掛かりに復讐を企む。しかし、その企みは史郎の娘たちによってあっけなく挫かれてしまうのだった。
これは、そこから始まる物語だ。
◇
獣人世界で起こった『神薬』に関するごたごたが解決し、やっとパンゲア世界アリスト王国にある我が家まで帰ってきた。
これから毎日ごろごろして楽しもうとしていたところ、神聖神樹様から呼びだしを受けてしまった。
以前、呼びだされた時は、ポータルズ世界群が消滅しかねない危機なんてのもあったから、内心びくびくしながらエルファリア世界までやってきたところだ。
転移先は、大洋のまん中にぽつんと浮かぶ『聖樹の島』
その中心辺りにあるギルド本部前の広場だ。
俺がそこに立つと、広場をぐるりととり囲む木造の家々から、わらわらと人が出てきた。
「おう、シロー殿、久しぶりだな。
ミランダ様に会いにきたのかい?」
「こんにちは、シローさん。
一昨日は、あんたのワイバーンが森イノシシを届けてくれたんだよ。
うちの子どもたちゃ、久しぶりのごちそうに大喜びさ。
ありがとうねえ」
「ねえねえ、ナルちゃんとメルちゃんはー?」
老若男女が、口々に声を掛けてくる。
この小さな集落にはギルド本部に勤めている職員と本部つき冒険者、そしてその家族しか住んでいない。
みんな顔なじみだから、気安いものだ。
そういえば、ルルの両親であるエレノアさん、レガルスさんの姿が見えないが、きっと任務で出かけているのだろう。
「みなさん、こんにちは。
今回は、ナルとメルは来てないんだ。
ごめんね」
みんなが尋ねたくてうずうずしていたことを口に出したのは、集落の世話役を任されている老婆だった。
「シローさん、今回は、なんだか大所帯だねえ。
見たことある子もいるけど、初めての子もいるね」
そう、今回ルルたちは連れてこなかったが、神樹様から勧められ、ウチの魔獣たちを連れてきている。
左肩には白猫ブラン、右肩には黒猫ノワール。白ふわ魔獣のキューは胸に抱えている。
足元では、ウリ坊コリンがちょろちょろしている。
そして、俺の後ろには、大きなピンクのカバ、ポポラとポポロが大人しく控えている。
子どもたちは、そんな魔獣たちを興味深々で眺めていた。
この集落の子どもは、ワイバーンの背に乗り空の散歩なんかもしてるから、初めての魔獣を目にしてもそれほど怖くないのだろう。
魔獣たちに子どもたちの相手をするよう頼んでから、一人だけでギルド本部の建物に足を踏みいれた。
「こんにち――」
「こ、これは英ゆ……シロー殿!
今、本部長をお呼びします!」
一階の広間に入るなり、カウンターにいた三十才くらいの男性が転びながら奥へ駆けこんでいく。
いや、なんでそんなに慌ててるの?
もう少し落ちつこうよ。
こっちが、くつろげないじゃん。
待つほどもなく左手にある扉が開き、白いローブを着流した高齢の女性が姿を現した。
ギルド本部長のミランダさんだ。
いつものように二人の女性を後ろに従え、ぴんと背を伸ばした彼女は、ポータルズ世界群に散らばる、全ての冒険者ギルドを統括する立場にある。
彼女の一声で、一国の盛衰が決まるほどの力を持っている。
「久しぶりね、シロー。
あなたがいきなり顔を出すと職員が驚きますよ。
アリストのギルドを通して連絡してから来なさい」
聞きなれてないとびびってしまいそうな、威厳のある声だ。
「ええ、本来そうすべきなのですが……」
俺はロビー奥の壁にはめ込まれた大きな窓の方をちらりと見やる。
それだけで、彼女はこちらの言いたいことが分かったようだ。
「なるほど、そうでしたか。
では、すぐに向かいなさい。
くれぐれも失礼のないように」
ミランダ本部長が、窓の方を向き頭を下げる。
窓に映る景色には、遠近感が狂ってしまいそうなほど巨大な木がそびえていた。
あれが神聖神樹様だ。
◇
ギルド本部前の広場から魔獣たちを連れ、瞬間移動で森の聖域を訪れる。
清らかな空気に満ちたこの場所は、俺の大好きな場所だ。
いつもは柔らかな森の息吹が感じられるのだが、今回は木々の気配にどこか緊張が混じっているように思えた。
それは、この森で初めてのことだ。
やはり、なにかあったのだろうか。
そんなことを考えながら、目の前の巨木を見上げる。
神聖神樹様は、ここまで近寄ると、天まで続く壁のようにしか見えない。
天を覆うほどの枝ぶりが四方へと伸びていた。
その枝は、純白の花が満開だった。
上品でかぐわしい香りが、俺の体を包んでくれる。
いつもそうする位置で膝を地に着き、頭を下げた。
『シロー、点の子よ、そして魔獣たち、よく来てくれました』
聖樹様の念話は、声というより振動として心に響く。
それは限りなく心地よいものだった。
「はい、お久しぶりです」
「(^▽^)/ 聖樹様、こんちはー!」
点ちゃんは、相変わらずいつもの調子だ。
聖樹様を友だち扱いするなんて、ちょっと心臓に悪いよ。
『お前たちに伝えておかなければならないことがあるのだ』
「はい、なんでしょう」
『この体がもうすぐ使命を終えようとしている』
「えっ……」
「(@O@) !!」
ど、どういうこと?
点ちゃんが、そこまで驚くなんて初めて見たかも。
「ええと、よく理解できないんですが……」
『うむ。そなたたちの言葉でいえば「死」が近いだろう』
「死……まさか、神聖神樹様がお亡くなりになるなんてことはないですよね」
『お前の言うことが、これから起ころうとしているのだ』
「そ、そんな!
聖樹さま、お元気じゃないですか!」
『そう見えるだろうが、その時は近づいている』
「……」
俺は、あまりの事に言葉を失った。
古木は枯れる前に最期の花を咲かせるというが、聖樹様が花で満開になっていたのは、そうことだったのだろうか。
永遠ともいえる時間を生き、ずっとポータルズ世界群を見守ってきた存在が消えるということが、どうしても認められなかった。
それに言葉にできない違和感があった。
『悲しむことはないぞ。
我が子である神樹たちのように、私の終わりも、お前たちが考えるような死を意味しないのだ』
「でも、でも……」
「(*'▽') ご主人様、泣いてるの?」
自分の頬に手をやると、確かに濡れていた。
知らないうちに涙を流していたらしい。
『この身が果てても、世界群を守る力は失われないだろう』
あ、そうだった。聖樹様が亡くなれば、世界群が崩壊するんじゃないのかな?
言われてやっと気づいたよ。
「私たちの世界は……世界群は無事なのでしょうか?」
『世界群は崩壊せぬ。だが、なんらかの異変は生じるだろう』
「異変ですか?」
『うむ。どのようなものとなるかは分からぬ。だが、多少の違いはあるはずだ』
「多少の違い……」
『お主に頼みたいのは、その異変に対処することだ』
「対処?」
『どのような異変が起こるか分からぬが、どうか世界群の生きとし生けるものが穏やかに暮らせるようしてほしい』
「それは……俺ができるようなことがあればなんでもやります」
『我が倒れれば、この島で生きる多くのものの命が失われるであろう。そうならぬよう頼むぞ』
「は、はい、全力を尽くします」
『では、我が子、神樹たちや巫女たちと力を合わせ、世界群を救うてくれよ』
「えっ、聖樹様!?」
『さらばだ、シロー』
その念話とともに、聖樹様からエネルギーのようなものがあふれ出し、それが突風となり、舞いちる花びらとともに押しよせた。
森の木々が大きく騒めく。
「にゃう!」
「にゃー!」
「きゅー!」
「くくぅっ!」
「「ぽぽぽっ!」」
強い風に驚いたからか、それとも吹きつける花びらに強いエネルギーを感じたからか、仲間の魔獣たちが一斉に声を上げた。
そして、聖樹様の方から異様な音が聞こえてきた。
みぎぎぎぎぎ
それは、悠久の時を生きてきた巨木が崩壊を始めた音だった。
物理的に考えれば、あれほど大きな幹を維持することなどできるはずもない。
それを保っていた聖樹様のエネルギーが消えたことで、均衡が崩れたのだろう。
地面の揺れが、大地震を思わせるほど激しくなってきた。
なにかをひき裂くような音が、さらに大きくなっていく。
「(P▽') ご主人様ー、このままだとセント・ムンデの街がつぶれちゃうよ」
セント・ムンデは約二千人のエルフが住む、この島唯一の街だ。
どうやら、巨木はそこへ向かって倒れつつあるらしい。
そんなことになれば、街の住民は全滅だろう。
「点ちゃん、聖樹様の体を点収納できると思う?」
「(/・ω・)/ 頑張ってみる」
ぎががががが
目の前に広がる巨大な壁が、傾きだした。
根元近く、地面と水平に亀裂が走りだした。
もう時間は残されていない。
失敗すれば、セント・ムンデの街だけでなく、ギルド集落や俺たち自身も無事ではすまないだろう。
「点収納!」
ぶぅおん
そんな音がして背後から突風が吹いた。
思わず目を閉じた俺は、ブランたちが飛ばされないよう、周囲を点シールドで覆った。
…………
……
…
風が過ぎさってから目を開けると、はるか遠くまで続く白い広場とそれを囲む森だけがあった。
白い花びらが積もった広場は、聖樹様の切り株だろう。
乾坤一擲の点魔法は、なんとか聖樹様のお体を収納できたようだ。
「点ちゃん、ご苦労様」
「(^▽^)/ ぎりぎり間にあったよー!」
ぎりぎりだったのか。
きっと時間的にぎりぎりってことだよね。
点収納って容量の限界はなさそうだから。
切り株の上で、しばらくぼうっとしていた俺は、魔獣たちの鳴き声を聞いて、はっと後ろをふり向いた。
コリン、ポポラ、ポポロが薄い金色の膜で包まれている。
よく見ると、俺の肩に乗るブランとノワールも、胸に抱いているキューも黄金色の光をまとっていた。
「あー、これって俺の体も光ってないか?」
手のひらを青空にかざすと、やはり指の周囲に金色の光が見える。
「こりゃ、みんなを『水盤の儀』で調べないといけないかなあ。
どう思う、点ちゃん?」
「( ̄▽ ̄) 当たり前でしょ! きちんと調べなさい!」
「そ、そう?
なんかめんどくさいなあ」
「(`^´)つ☆ この後におよんで、いい加減にしろ!」
だけど、ホント大変な事になったなあ。
展開が急すぎてついていけないよ。
ミランダさんになんて報告すりゃいいんだ、これ?
そういえば、『聖樹の巫女』であるエミリーはどうしてこの場に呼ばれなかったんだろう?
俺が薄々感じていた違和感の正体は、エミリーの事だったらしい。
こんな大切な場面に、『聖樹の巫女』が呼ばれないなんてどう考えてもおかしいよね。
とにかく、アリストに帰ったら、ここで起こったことをエミリーに伝えなくちゃ。
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