青春の群像(第2部)
青春の群像(第2部)77 小山がサメは自分より大きな物は襲わないなんてよく知っていたなと言うので、彼女のお爺ちゃんが教えてくれたんだよ、昔のフンドシはその役目もしたと言っていたな
青春の群像(第2部)77 小山がサメは自分より大きな物は襲わないなんてよく知っていたなと言うので、彼女のお爺ちゃんが教えてくれたんだよ、昔のフンドシはその役目もしたと言っていたな
青春の群像(第2部)77
小山がサメは自分より大きな物は襲わないなんてよく知っていたなと言うので、彼女のお爺ちゃんが教えてくれたんだよ、昔のフンドシはその役目もしたと言っていたなあ、6尺と言う、
から約2mのフンドシもあったそうだよ、登り旗は2m半はあるので、丁度役に立つと思ったんだよ、しかし始めて試したが効き目は抜群だったと笑ったのです、時間になりブイの回りに、
潜りチエックして待機所に戻ったのです、
川田がきょうもご苦労さん、あと少しでクローズになるが、今回のようなことは多くなるので、十分気をつけようと言って、今日はいつもの居酒屋にあっまってくれと言って監視を終了、
したのです、シャーワーを浴びて着替えて居酒屋に向かったのです、店に入るとオーナーが町会長から聞いたよ、さすがは真一くんだねと言うので、川田さんの機転ですよと言うと、
席に案内したのです、
皆が集まり川田が今日も遠慮なくやってくれ、何しろタダだからなあと言うので、ビールで乾杯したのです、美和達女性達が現れると10人はいます、皆がイスに座ると、高校生はコーラ、
を頼み美和達はビールで再び乾杯したのです、好きなものを頼み大はしゃぎです、高校生の1人があの~、私達も良かったんでしょうかと聞くので、真一が全然平気だよ、今日は遠慮しな、
いで、
ここの料理を食い倒していいよと言うと、大喜びしたのです、真一が町会長に無断でよく警告放送しましたねと言うと、言えば反対しただろう、真一君の言うのが正解だったわけだと言っ、
てタダのビールは美味いとぐい飲みするので、みんなが大笑いしたのです、美和があの不良共はいい薬になったでしょうと言うと、周りをサメに取り巻かれたときは腰を抜かしていたよ、
あんまり腹がへっていなかったので直ぐには襲わなかったんだよと言ったのです、
美和が用心の為、これからは2m位のサラシを帆に撒きつけて海にはいるわと言ったので、女学生が私達もと言ったのです、小山がイルカとサメの見分け方も始めて知ったよと言うと、
川田が僕もしらなかったよ、言われてみればイルカは立てに尻尾を動かして進むな、スキューバの足ヒレはそこから考え付いたのか、いままではまったく気がつかなかったよと言った、
のです、
美和がイルカが横に動かそうとしても尻尾が横向きになっているので、動かせないわけだ、他の魚は縦向きだから横に動かすんだわ、おもしろ~いと感心していたのです、クジラもそう、
だねと言うと、どうしてと聞くので、さあわからん、今度イルカに聞いてみようと言うと、皆が大笑いしたのです、今日もあんまり遅くなると明日にさわるので後1時間だと川田が言うと、
よしラストスパートだと言って注文したのです、
妙心寺に帰ると妙庵が何かあったんでしょうと部屋に招きいれ、お茶ずけをだして、皆をよんで、ビールで乾杯するので今日の出来事を話すと、みんなが驚いて聞いていたのです、しかし、
怪我人が出なくてよかったですねと妙庵が言って、真一さんの話を聞いていると楽しいわねと言うと、皆が頷いたのです、お墓も綺麗に掃除してあって、皆が楽だと言っていますよと言う、
ので、
綺麗にして置くとなかなか汚せないもんです、お参りにきてもゴミはみんな持ち帰るみたいで、比較的綺麗ですねと言うと、ここにお墓にある人はこのお寺が有名になったので、今まで、
よりは墓参りに来る回数も増えているんですよ、みんなの御先祖様が喜んでいますわと言ったのです、最近は羊羹がでないですねと言うと、ごめんなさい、あれは手作りなのよ最近沢山、
頼まれるので、
皆で造っても直ぐに売り切れるので、私達の口にもあまり入らないのよ、明日は一本とって置くわと言うので、お願いしますと頼んだのです、それではとシャワーを浴びて部屋に行き、
フトンに入ったのです、火曜日なので朝起きて墓参りして朝食を食べて、一服してまた来週と言って駅に行き東京行きの特急電車に乗ったのです、アパートに帰りゆっくりしていると、
美樹が入って来たので、
遠征はつかれなかったと聞くと、少し疲れたけどゆっくり休養を取ったから大丈夫だよ、鎌倉はどおと聞くので、サーフボードとスキューバで楽しんでいるよと言うと、遊びではなく、
ライフセーバのバイトでしょうと言うので、二時間おきだから意外と暇があるんだよと言うと、そうか、遊んでいるようなもんかと笑ったのです、今日は何か食べにいこうと言うので、
安くて美味いうなぎ屋があるのでいこう、天然物ではないが柔らかくて美味しいよと言うと、うんと言って、それでは運動して、お腹をすかしていこうと、抱きつき唇を合わせるので、
洋服を脱がせて自分も裸になり久しぶりに燃えあがったのです、行為が終ると中々元気があったな、よし浮気はしていないようだと一物をテッシュで拭いて、洋服を着ると、まず風呂、
に行こうと言うので、
つれだって銭湯に行きあがると一旦アパートに戻り、うなぎを食べに出かけたのです、小上がりに座りビールとうなぎを頼んで乾杯したのです、大学のほうはと聞くので、一年生の単位、
は総て取ったよ、この分では二年生で単位は総て終るるかもと言うと、すご~いと言うので、但し講義をうけた時間も必要なので、受けなければならないから、2年では卒業できないよ、
と笑ったのです、
うなぎが来たので食べると、美樹がほんとうだ柔らかくて美味しいねと喜んだのです、鎌倉と店での話を聞かせると、相変わらず波乱万丈だね、でも危険な事はやめてねと言うのでなる、
べく、山本刑事に頼んでいるので大丈夫だよと話したのです、この後はどおすると聞くと、真一はバイトでしょうと言うので、そうだ、店に行こう一日ホステスで体験入店しない、
外人や東南アジアの英語を喋る人が来るのでいい経験になるよと言うと、
素人だよと言うので、大丈夫だよ岬ママが喜ぶよと言うと、うん、面白そうねと言うので、新宿に向かい時間までトンボに連れて行ってママに紹介すると、まあ、いらっしゃい、美樹さん、
ですねと席を勧めたので、カウンターに座り、山本刑事との繋ぎの場所だと教えたのです、ウイスキーで乾杯して美樹ですと挨拶すると、色々真一さんから聞いていますよと言って、可愛、
いお嬢さんねと言うと、
美樹がママもとお酒を進めるので、頂きますと水割りを造ったので乾杯したのです、そこにおはようと女の子が入って来たので、ママが呼んで村上真一さんと、婚約者の美樹さんですよと、
紹介すると山形淑子と言います、いつも母がお世話になっていますと挨拶し、村上真一さんですね、山本の叔父さんから噂は聞いています、真一さんのお陰で今度警部に昇進したそうで、
ありがとう御座いますと言ったのです、
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