カクヨムコン4の準備 心の迷い

 いつもお世話になっております。

 エッセイでは、お久しぶりです。

 やっぱりこれからお久しぶり連呼になりそうな気がします。


 さて、創作活動をサボっていた訳ではございません。現在3つ書いております。 

 優先度順で書くとこんな感じ。


・カクヨムコン4投稿作品

・電子書籍

・五秒前


 チマチマチマチマ書いておりますよ。

 小説を書くのって、絵や漫画と違って凄く地味ですからね。

 最近流行りの絵を描く行程のライブ中継をしても面白くも何ともないんですよね。悲しみ。

 こうやって気分転換にエッセイとかブログ書こうとしても、結局文字を打つ作業なので、これを書くなら少しでも作業を進めた方が良いのではと脳裏をよぎって書けなくなっていくのです。

 小説は完成品までに時間が掛かるし、完成しても評価されるかは別問題なので精神力を消耗します。

 絵だって大変だから! 小説なんて字を打ち込むだけだろ!

 と、言われそうですが、確かに絵も描く労力を使いますが、評価のされ方が違いますもん。

 絵はやはりTwitterとかSNSでは途中の段階であるラフでも評価を受けますが、小説は作業工程のものに関して興味を持たれづらいですからね。

 あ、でも連載シリーズの更新作業こそ、ライブ中継みたいなものなのかな?

 そう考えると、この投稿サイトという形式は物語が作られる工程のライブ中継の一つの形式ということなのか?



 ヤバい、余談が長くなりました。

 今回話したいことは、カクヨムコン4です。皆さん参加しますか? 準備してますか?

 私は8月から準備してましたよ!

 まだ1万5千文字しか進んでないけど!

 めっちゃ悩みながら書いています。

 ジャンルはですね……なんと「異世界転生もの」です!

 このエッセイ内でテンプレをボコボコに言っているのですが、今回悩みに悩んで書くことにしました。

 なぜテンプレに手を出したかの理由は簡単です!



 書籍化をガチで狙ってるからだよ!



 書籍化と異世界転生は何の関係があるのか? これも簡単なことです。




 カクヨムコン2.3で書籍化した作品の9割が異世界トリップだからだよ!

 ふざけなこんちきしょう!





 はぁ……もうこれを吐けたからいいや。

 何というか、こんな気持ち初めて何ですよ。本当に正直に言うと書きたくないもの書くということ。

 でも事実、書籍化だけをさせたいなら書くしかない。

 いろいろ考えてそうしました。

 私は曲がりなりにも大人で、社会人でもありますが社会不適合者です。

 だから世論とかに噛みついたり、無意識が動き人間達の流れに苛立ちとか感情が高ぶってしまいます。

 本当に大人げないな思うことだらけで、表には出さないように頑張っていますが、やはり心が耐えられない。

 やっぱり私は、テンプレ作品が大嫌いみたいです。


 そして今、こうして私が大嫌いでやまないテンプレを書いて、世に出して、ちゃんと称賛を浴びている作者の人達は本当に凄いと思いました。

 ちゃんとニーズを組んで、今の世の中の人達を楽しませている。

 私なんかよりエンターテイナーだと心から思います。

 本当に本当に凄いし偉いです。



 まあ、わかっていたことですが私の感性は多数とは会わないマイノリティでしかない。

 まだ今書いている作品を出してもいないけどひしひしと感じてくる。

 これが私の才能の限界なのかもしれません。

 本当にカクヨムコンに……いやwebサイトのコンテストに私は参加する意味があるのかと。

 世が求める物を作れない自分の未熟さをこの半年痛感している。

 考えても考えても納得がいかないまま作業を続けているのです。




 たぶんこれはスランプです。

 更新が遅くなってしまって申し訳ないございません。

 そして、方法論後からも、いつも私の愚痴を見て下さってありがとうございます。

 何で私は、小説や物語を考え、書いているのか分からなくなってきていました。

 「テンプレ」とか「需要」とか、なんか全部自分への言い訳のように思えてきていて、自分が何をやりたかったのか分からなくなっています。

 ちょっと頭を冷やしてきます。

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