1-11【新しい朝 5:~現状確認~】



 思い切ってユリウスの背中から飛び降りてみると、予想外に足への負担はなかった。


 ユリウスは全長70mに迫る巨大な竜だ、伏せている状態でも背中の高さは10m近くある。

 いくら身体強化があるとはいえこんな高さから落ちれば結構な衝撃になるはずなのだが、足元から上がって来る感覚はとても柔らかいものだった。

 草とその根と土が複雑に入り混じって層を形成しているようだ。


「おおぉ・・・おおぉ・・・」


 モニカがまるでクッションのようなその感覚を確かめるかのようにグリグリと足を動かして、ひたすら感嘆の声を上げ続けている。


 すると、すぐ隣りに当たり前のようにルシエラが着地した。


「ところで、ここはどこなんだ?」

 

 土いじりに夢中なモニカに変わって俺がルシエラに詳細について問う。

 見た感じ少なくとも雪国ではないようだ。

 その為、ピスキア以北と比べるとかなり暑いが、猛暑というほどではない。

 いい感じに風があるので上着無しで過ごしやすいくらいだ。


 それに若干だが空気が薄い。

 たぶんどこかの高原とかだと思う。


「アレス高地よ、こんなところまで人は来ないだろうから来たんだけど、お気に召さなかったかしら?」

「いや、そんなことはない、モニカも喜んでいるし」


 アレス高地・・・アレス高地・・・あった、この国の地図でみると中部の少し西寄りにある。

 50kmどころか東西500km、南北1000kmに及ぶ巨大な平原だ。

 周辺部には街が点在し、中央を横断する形で街道が整備されているが、その大部分は手付かずの未開の地だ。


 そして次の瞬間、背中に柔らかな感触が広がる。


「おおぉ!」


 どうやらモニカが地面に寝転んだようだ。

 いざ寝転んでみると、小石などの突起物もなく、まるで天然のマットレスのようでもある。


『モニカ、そんなところで寝たら土がついてしまうぞ』

「そうでもないよ」


 そう言ってモニカが起き上がり背中を見る。

 すると思っていたよりも土は着いていなかった。

 草の層があるから直接土に触れることがなかったのかな。

 これならば野宿でもしっかり休息できそうだ。



 俺達がそんなことをしている間に、ルシエラが背後のユリウスに向き直っていた。


 土いじりをしていたモニカも何かが始まりそうな空気を感じ取ったのか、その場で後を振り向いた。

 ここから見ると、ユリウスの宝石のような鱗が草原の緑色を反射して、まるでエメラルドドラゴンみたいな見た目になっている。


 そんなユリウスの顔に向かってルシエラがゆっくりと歩いて行く。

 このサイズだと頭のある位置に行くのも一苦労だ。


 するとそれに気づいたユリウスが首を曲げてこちらに顔を近づけてきた。

 こうしてマジマジとその顔を見ると、そのあまり大きさに緊張してしまう。

 暴走していたとはいえ、よくこんなのと取っ組み合いが出来たな。


「お疲れ様、しっかり休んでてね」


 ルシエラがポンポンとユリウスの鼻先を軽く叩くと、ユリウスは満足げに目を閉じてそれに答える。

 そこには言葉などいらない確かな信頼があった。

 負けたとは思わないがちょっといいなぁって感じてしまう。


 そして次の瞬間、ユリウスの体が光に包まれたかと思うと、一瞬にしてその巨体が消えてしまった。

 後には青白い光の霞だけが漂い、その他に今ここに怪獣のような竜が伏せていたことを示すものは何も残されていない。


 そして、その光が完全に消え去ると、その中心からまだ半分寝ぼけた表情のロメオがノソリと起き上がった。

 どうやら今まで寝ていたようである。

 巨大な竜の爪の中でよく寝られたものだと感心するな。


 それにしても、ユリウスは一体どこに消えたのだろうか?


「ユリウスはどこに行ったの?」


 すると俺の疑問をモニカが代わりにルシエラへ聞いた。


「本来の居場所よ、ユリウスはヘラ山脈の奥地に居る子供の竜なの」

「子供? あの大きさで?」


「あれは私が呼んだときだけの仮の姿、本当はこれくらいよ」


 そう言ってルシエラが大きく手を広げる。

 それは普通ならば大きなものを表現する動作だが、これがユリウスだとするならば、本当の姿は驚くほど縮小されていることになる。


 ルシエラの動作から普通に考えるなるならば2mといったところか。

 俺達はその小さいと言っていいのか微妙な大きさに反応に困っていた。


 一方のルシエラはそれだけ説明すると、軽く周囲を見渡してからわざとらしく腰に手を当ててこちらに向き直った。


「さて、着いて早々だけど、そろそろ始めますか・・・」


 何を・・・とは聞かない。

 ここに来た理由は、俺達に受験勉強のためなのだ。

 モニカが顔に好奇心を貼り付けたような表情でルシエラを見つめる。

 

「たぶん、明日には詳細な試験範囲が送られてくると思うけれど、とりあえず今はあなた達がどこまでできるかが知りたいわ」


「ってことは今日は俺達の能力の確認か?」

「そういうことになるわね」

「なーんだ・・・」


 モニカがそこで露骨にがっかりした声を出す。

 どうやら何か新しい魔法を教えてくれるのかと思ってワクワクしていたようだ。


「あなた達の様子から言って、得意分野であれば間違いなく合格水準を大きく超えていると断言できるけれど、同時に苦手項目は本当に駄目な気がするわ」

「それは間違いないな」


 なにせずっと外界と遮断された生活を送ってきたのだ。

 俺もモニカも日々新たな常識との出会いの連続である。

 

 そんな状態なので自分たちがどの程度、客観的に見たときに魔法ができるのか未だにはっきりとしないものはある。

 もちろん、ただ単に戦うだけなら人並み以上なのは間違いないし、魔力量と魔力操作は俺が使える限りは未だに誰にも負けてないと思う。

 

 とはいえ、未だ初級編の魔法にすら苦戦している部分も確かに存在するので、大手を振って魔法士を名乗るには抵抗があった。


「まずは、今できることを教えて、と言っても漠然としてるから・・・・そうね」


 そこでルシエラがモニカの目を見てニコリと笑う。


「今できる一番強い魔力攻撃、魔法でもスキルでもいいからやってみて」




 凄まじい轟音と爆炎が草原を舐めるように広がり、それによって打ち出された魔力砲弾が凄まじい熱と衝撃波を撒き散らしながら進んでいく。


 見れば発射炎がかかった部分だけでなく、直上を砲弾が飛んでいった部分の草も燃えている。


『まあ、ざっとこんなもんかな』

「可もなく不可もなく・・」


 俺とモニカがそれぞれの総評を述べる。

 いつも通り、大型の魔獣でも一撃で消し飛ばせそうな威力だ。


 そして10kmほど先に着弾した魔力砲弾が挙げた轟音が少し遅れてようやく俺達のいるところまで到達した。

 

「・・・・・・」


 俺達の最大火力攻撃を見たルシエラが、何か言いたそうな顔でこちらを見ている。


「・・・・それかぁ・・・」


 そして短くそう言うと、何か合点がいったかのような表情を作って頭を抱える。

 そして今の攻撃で着火してしまった草原の炎を、軽く手を降って何かの魔法陣を作り、そのまま消してしまった。


「どうだ、俺達の最強攻撃の威力は?」

「ロケットキャノン・・・これ以上の威力の攻撃は持ってない・・・」


 俺とモニカが恐る恐る、ルシエラにその出来栄えを聞く。


「ユリウスでも私の保護無しでは傷を負うでしょうね」


「おお!!」

「やった!!」


 褒められたのかどうかは定かではないが、もともと威力を出すことが目的の攻撃なので一応褒められたという扱いでいいだろう。


 それにしてもあの巨大な竜にすら傷を負わせられるとは、流石俺達の必殺技だ。

 最近は【思考同調】にその地位を脅かされているが、あっちは本当にチートみたいなもんだし迂闊に使えないので数に入れていない。

 今でも俺達の必殺技は何かと聞かれれば、二つ返事で【ロケットキャノン】と答えられるくらいには、信頼を置いているエースだ。


 ただし問題もある。


「でも、ルシエラには効かないよね?」


 モニカがその問題点をルシエラに問う。

 すると、ルシエラがゆっくりと首を縦に振った。


「そうね・・・訓練された魔法士には効かないでしょうね・・・」


 そう、単純な魔力の塊を打ち出す以上、一定以上の能力のある魔法士が相手だと全く効果がないどころか、相手に塩を送る結果になりかねないのだ。


「でも、これを人に向かって撃つ展開ってちょっと想像つかないわ、対魔獣専用とかならば十分な性能だと思うけど・・・」


「けど?」


 ルシエラの物言いはどこか奥歯に物が挟まったような歯切れの悪いものだった。


「まあ、いいわ、今はおいておきましょう、それよりも他にできることは?」




 それから俺達は、普段使っている砲撃魔法やスキルによる攻撃、フロウを使った攻撃など今できる魔力を使った行動を次々に見せていった。

 そして、それに対してルシエラは今は特にコメントすることもなくじっと見つめている。

 時々それに対して、こうしてくれとか、こういう応用は可能か? といった注文がつけられるくらいだ。

 その殆どは問題なく注文通りに行うことが出来たが、時々全く何も出来ずに失敗してしまうこともあったが、これでいいのだろうか?


 ただ、それだけでは結論を出せないようでもあった。 


 途中、昼食として何かよくわからない保存食のようなものを食べたときも、何か考えているようではあったが、その内容についてはまだはっきりとはしないということで教えてはもらえなかった。


 だがそれでも表情豊かな彼女のことだけあって微妙に感想のような声が漏れたりはする。


 それを見るに、予想通り魔力をそのまま使うような行動に関してはかなり驚いたような反応を見せる。

 反面、ラウラにもらった教科書に乗っていた魔力変質に関してはやはり問題ありという印象を受けた。


 モニカも表情や行動には表していないが、内心そのことを察してしまって焦っているような感情が芽生えている。


 まあ、これは予想していたことなので、とっておきは最後に残しておいたのだが。



『よし! モニカ、飛行前チェックリストは全てクリアだ』


 本当はそんなことしなくても、スキル化された飛行関連の動作は全てオートで完璧にやってくれるのだが、ここは景気づけに多少大げさにモニカを鼓舞する。


「うん、それじゃ行くよ!」


 それに乗せられたモニカのその掛け声と同時に、俺達の背中に一瞬で羽が生えてくる。

 そして次の瞬間、羽の中腹につけられた魔力ロケットが火を噴いて、俺達は凄まじい勢いで空中に飛び上がった。


 モニカがちらりと下の様子を窺うと、ルシエラがポカンと口を開けた状態で俺達を見上げている姿が目に入ってきた。

 原始的とはいえここまで極められた魔法操作は、やはりルシエラですら新鮮だったのだろう。

 俺達はその事実に気をよくして、いつもより高速で大空を飛び回った。


 これはモニカだけでも俺だけでも出来ない超高難度の大技だ。

 他にここまで意識が二つあることのメリットを感じる瞬間はない。


 時に風に乗り、時に風をいなし、時に風に逆らうには、繊細な羽の操作とエンジンの操作、さらには本体であるモニカの意思を瞬時に理解して処理しフィードバックする連携が求められる。

 最初はふわふわと浮いているのが関の山だったのが、今では戦闘機のように軽快且つ鋭い動きも難なくこなすまでになっていた。


「ロン! ロケットキャノン! 空中発射いける!?」

『任せておけ、この前のあれで感覚は掴んでいる!!』


 俺のその言葉を聞き終わるや否や、モニカが大きく弧を描きながら上昇し、そのまま一回転する形で急降下を始めた。

 落下の勢いで速度が保たれるのを感じると、俺は即座にエンジンの形状を砲身に変える。


 そしてそれが完成すると同時に、モニカが両方のロケットキャノンに一斉に発射の指示を送った。


 次の瞬間、凄まじい閃光と衝撃波が同時に発生し、俺達が一気に後ろ向きに跳ね飛ばされ、それから一拍おいて発射された魔力砲弾が狙った所に着弾したことを示す轟音が周囲に響き渡った。

 

『やっぱり、姿勢は乱すか』

「その辺は何とかしたいね」


 何とか空中で錐揉み状態から回復すると、軽く周囲を二週ほど旋回して、そのままルシエラとロメオの待つ地上へ降りていく。


 下ではルシエラが耳に指を突っ込んで魔力ロケットの発する轟音を防いでいた。

 やはり、うるさかったか。

 一方のロメオは、最初に暴れたのは何だったのかといわんばかりに涼しい顔のままだ。


「どうだった!?」


 地面に足をつけて、展開していた羽とエンジンを戻すと、開口一番モニカがルシエラに感想を聞いた。

 すると、ルシエラが難しい顔をして口を開けた。


「・・・なんとなーく、薄っすらと感じてはいたけれど」

「「うん」」

「・・・すんごい魔力の使い方ね・・・」


 ルシエラが軽く疲れたように肩を落としながらそう言った。


「そんなに?」

「特に最後の飛行魔法、あれだけで、少なくとも私1000人分は魔力をバラ撒いていたわ・・・・まさかガブリエラより強引な使い方する人がいるなんて・・・・」


「それは褒めてるのか?」

「褒めが半分、呆れ半分・・・あと嫉妬と自虐が半分ずつかな」


 おい、足すと2になってしまったぞ。


「でも、空中での機敏さはアクリラの教師陣にも引けを取っていないわ、単純な魔力の反動だけであそこまでやってのけるのは素直に凄いと思う」


 アクリラの教師陣にも引けを取っていない。


 その言葉にモニカから自慢げな感情が流れてきた。

 俺の方はむしろ、アクリラの教師陣ならこんなに魔力使わなくても同じ動きができるのかと、若干気後れしている面があるが。


「まあとにかく、おおよそ、あなた達がどんなことが出来て、どんなことが苦手なのかは分かったわ」

「それじゃ、いよいよ・・・」


 モニカが、いよいよ授業が始まるのかと期待に満ちた目でルシエラを見つめる。

 だがその期待はあっさり裏切られた。


「今日はここまでにしょう」


 ルシエラが軽く両手を叩いて終了宣言をしてしまった。


「え!? なんで!?」


 モニカが慌てて食い下がる。

 すると、ルシエラがとある方角を指差した。

 

 見ればそこには緑色の大地を赤く染める夕日が見えた。

 どうやら俺達が色々やっている間に一日が終わってしまったようだ。

 俺の時計を確認してみると、地球時間で午後の8時を過ぎたあたりだった。

 日の長い時期ということもあるが、ここでもまだまだ高い緯度ということなのだろう。


「もう遅い時間だし、今日はさっさと食べて寝ましょう」


 ルシエラがそう言って魔法陣を開くと、その中から昼食にも使ったテーブルセットと、なにかの大きなバッグのようなものが取り出される。


「ちょっとだけでも、ダメ?」


 だが珍しくモニカが駄々をこねるように、再度ルシエラに教授を願う。

 どうやら相当楽しみにしていたようだ。


 すると、テーブルをセットしていたルシエラがこちらに向き直り、軽くため息をつく。


「はぁ・・・悪いけど、今日はできないわ」

「なんで?」


 モニカがその詳細を問うと、ルシエラが少し疲れたような視線で遠くを眺める。


「一昨日の夜にあれだけ暴れて、昨日から一晩中ユリウスに援護魔法をかけ続けてここまで飛んできたから、まだ私の魔力がカツカツでフラフラなの」


 そう言って自嘲気味に軽く笑う。

 その笑顔はたしかによく見れば、顔色が悪く疲れが滲んでいた。


 そういえば、あれだけの激戦をやった上に、昨日は一睡もせずにまるまるピスキアで動き回っていたし、昨夜も寝ていたとはいえユリウスの背中でずっと何かの魔法を発動させ続けていた。

 聞けば一般人とそう変わらない魔力量しかないというルシエラにしてみればそれはかなりの激務だっただろう。


「・・・ごめん・・・」


 そのことに今更ながら気がついたモニカは、少し恥ずかしそうに謝る。


「あ、いいのいいの、別に気にしなくて、責めてるわけじゃないから、それにあなた達もそれだけ一日で魔力を使ったらもうこれ以上は無理しないほうがいいわ」


「そうなのか?」

「魔力は筋力とかと違って、止めるものがないから気づきにくいけれど、負荷だって凄いんだから、明日に備えてしっかり食べて寝なさい」


 それだけ言うと、またも魔法陣の中から謎の保存食を取り出してテーブルに並べた。

 それを見てモニカが微妙な顔になる。


 別に不味くはないのだが、美味しいわけでもないので反応に困っているのだ。


『まあ、おそらくこれが暫くの間はメインメニューになるから今のうちに慣れておこう』

「・・・うん」


 モニカがそう答え、テーブルにくっついている簡易式の椅子に座る。

 だがルシエラの方はすぐには座らずに、先程テーブルと一緒に取り出した大きなバッグを片手にスタスタと何処かに歩いていく。


 そして少し離れたところのできるだけ平らなところを選んでそのバッグを置いた。

 その様子を興味深そうに眺めていたモニカが俺に声をかける。


「・・・ねえ、何するのかな?」

『さあ、なんだろうな? あのバッグで何かしたいようだが・・・』


 そのバッグは青い布製の四角い塊のような見た目でよく見ればどこにも開け口のようなものはない・・・


『って!?』

「うわっ!?」


 と、次の瞬間、バッグに僅かな魔力が流れたかと思うと、あっという間にバッグがもこもこ膨らんで巨大化を始めた。


 そして青い布地の表面に窓のような物や、入り口のようなものが見えてくると、その隠されていた全体像が顕になった。


「家?」

『どちらかといえば、テントかな』


 だがそれはもう布製の青い家といった見た目の代物だった。

 遊牧民族のゲルのようにも見える。

 あの中で寝られるのならば、野宿よりもよっぽどマシな環境といえるだろう。


 それにしても先程から本当に、魔方陣からいろんなものを取り出すな。

 その収容力といい、バラエティといい、機能の突飛さといい、まるで未来のたぬき型ロボットのようだ。

 

 青いし。


 ルシエラはそのテントの周りを軽く回って固定具合を確認すると、こちらに戻ってきた。


「それも魔道具?」


 ルシエラが席につくなりモニカが聞いた。

 

「うん、そうだよ、中等部の実地研修が始まる前に作らされるの」

「ということは、あのテントはルシエラのお手製か?」

「あれに限らず、基本的に魔道具の作成は魔法士の基本よ、この受験勉強の間にも簡単なのを私も教える事になるだろうから楽しみにしていて」


「うん!!」


 モニカが目を輝かせて力強く頷いた。

 そのあまりに楽しそうなモニカの様子に俺は、そういえばラウラにもらった教科書にも簡単な魔道具の作り方が幾つか載っていたな、ということを思い出した。


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