第2話氷の女神と風の女神覚醒(後編)

少女達熟睡中…

琴音「…zzz」

智美「すぅ…」

(その頃ボディーガード達は)

ボディーガード「よく寝ていらっしゃる…」

部下「まぁいいじゃないですか」

ボディーガード「そうだな」


ドゴーン!(外から爆発音)


ボディーガード「なんだ!?」

部下「見てきます!」


~琴音家の玄関前~


部下「なんだこれは…!?」


(手前の家がさら地になっている)


部下「先輩!大変です!」

ボディーガード「どうした!?」

部下「家の前がさら地に…!」

ボディーガード「何っ!?」


(その頃さら地になった場所では)


???「あーいてぇ…ここから女神の反応がするっていってたな…しゃあない…とっとと回収するか…」


ボディーガード「早急に守りの体制をとれ!」

部下達「はっ!」

???「おっ…あそこか…(目の前にどんど現れる)」

部下「な…なんだこいつ!?」

???「オラァ!(部下達が吹き飛ぶ)」

部下「ギャアァァァァァァァ!」

ボディーガード「くそっ…!」

???「次はお前か(ボディーガードに殴りかかる)」

ボディーガード「は…早い!?」


(その時氷の結晶をまとった暴風が???を襲う)


???「くっ…!(吹き飛ぶ)」

ボディーガード「この力は…!」

琴音&智美「その人には手を出さないで(琴音は左手智美は右手をかざしている)」

???「…いっててて…お前ら…!」

琴音「久しぶりね…ボル…」

ボル「お前ら…なんでこいつらのみかたをする!?」

智美「大切なものだから」

ボル「あぁそうかい…なら…お前らは力ずくでこちら側に帰ってこさせる!(二人が反応できないほどの速度で近づき腹パンをする)」

琴音&智美「っ…!?(お互いに覚醒がとけていつもの二人に戻って気絶する)」

ボル「それじゃあこいつらはもらってくぜ…」

ボディーガード「まて…!」


(その時炎がボルを焼き払った)


ボル「ぐあぁぁぁっ!…一体どこから…!」

「よくも俺の妹たちに手を出してくれたな…」

ボル「てめぇはだれだ!?」

「あ?俺?そこいる二人の兄智也だ!」



次回呪いの性別と過去をもちし者


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