二つ名を持つものたちの軌跡

@tomoya4024

第1話氷の女神と風の女神(前編)

君たちは二つ名…というものを知っているだろうか?

二つ名というのは特別な人がもらえる名前だこの名前は名誉あるものだが逆に国家等から狙われる危機にも接している

そんな二つ名をもった人たちの物語…

ところでお前だれだよって?さぁ?物語を読んでいけばわかるよそれじゃあ…ごゆるりと…


とある町


???「お姉ちゃーーーーーん!」

???「何ですか…朝からうるさい…」


今お姉ちゃんとさけんだ元気のいい女の子は智美という見ての通り元気のいい活発的な女の子で二つ名の持ち主である

二つ名は「風の女神」


そしてすこしうるさそうにしている女の子が琴音という少しおとなしめの凛とした女の子だもちろんこの子も二つ名持ちである

二つ名は「氷の女神」


二人はただの女の子…というわけでもなくとある不思議な力を持っているため二人とも政府に保護という形で監視されている


琴音「相変わらず…なんでこんなにボディーガードばかりつけるんですか…?」

ボディーガード「そう総理に言われておりますので」

智美「私たちなにもしないよ?」

ボディーガード「あなた方は貴重な二つ名持ちですなので私たちが命に変えても守ります」

琴音「ご飯食べましょうか…智美」

智美「うん」


ボディーガードをつれて昼食へいく


琴音「…あなたも座ったらどうなんですか?」

ボディーガード「いえ仕事なので」

琴音「そうですか…」

智美「なに食べるの?」

琴音「それじゃあ私は唐揚げ定食で」

智美「じゃあ私はトンカツ定食でー!」

ボディーガード「ところで琴音様」

琴音「様はいらないですよつけてもさんくらいでいいです」

ボディーガード「はっところで琴音さん」

琴音「なんですか?」

ボディーガード「おかしいとは思わないのですか?」

琴音「なにがです?」

ボディーガード「ボディーガードがたくさんついていることですよ」

琴音「まぁおかしいとは思いますね…でも政府が守れといってるならあんまりですね」

ボディーガード「そうですか…これ失礼しました」


(そして食事後)


琴音「お腹いっぱい…」

智美「そうだねー♪」

琴音「帰ろっか♪」

智美「うん!」


ボディーガードに守られながら家に帰る


琴音「ではボディーガードさん一つお願いです」

ボディーガード「なんでしょうか?」

琴音「今から私たちは昼寝するので誰も入らないように見張っててくれませんか?」

ボディーガード「了解しました」

琴音「それではおやみなさい」

智美「おやすみ…」

ボディーガード「おやすみなさいませ」


次回不安定な二人の力がついに覚醒する


次回第2話氷の女神と風の女神(後編)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る