Halloween Corps! -ハロウィンコープス-

詩月 七夜

永夜 From Ever Night

【随時更新】■Monster Encyclopedia「怪物紳士&淑女録」■

連載小説「Halloween Corps -ハロウィンコープス-」の登場人物の詳細です(※ネタバレ注意)。

本編と併せて、読んでみてください。


技能スキル】…各キャラクターの持つスキルです。各技能の後の( )内は、それぞれ「低」「中」「高」「極」のランクに分かれており「極」に近付くにつれて、高威力・高性能になります。

また「★」の固有技能はランクが無いため(-)となっています。


※話が進むにつれて、随時更新していきます。


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十逢とあい 頼都らいと

種族:人間⇒怪物(鬼火南瓜)

性別:男性

年齢:不詳(外見は20代半ば)

出身:不明(北欧と推測)


技能スキル】(★印は固有技能)

焔魔処刑闘法イグニション・アーツ(-)…地獄の業火を用いたオリジナルの殺戮格闘術キリング・アーツ。この世ならざる炎は物質・霊体を等しく焼き尽くす。頼都のみが使用できる。

●耐炎(極)…炎に対して極めて高い耐性を持つ。体内にある「煉獄の石炭ゲヘナ・コール」により、炎・熱で傷付く事はない。

●耐魔術(低)…魔術師などが使用する「魔術」に対して一定の耐性を持つ。下級魔術はダメージを軽減する。

●耐法術(低)…聖職者などが使用する「法術」に対して一定の耐性を持つ。下級法術はダメージを軽減する。

永劫の彷徨人ワンダリング・ナイトメア(-)…常時発動型の“呪詛じゅそ”。悪魔をだまし、魂を失った原罪により、永遠に「地獄」にも「天国」へも行くことが出来ない(=死ねない)。神霊級もしくは魔王級の存在でないと、完全に消滅させられない。作中の世界の中において、頼都のみが負ったギアス


【人物】

 主人公。

 狩魔軍団『Halloweenハロウィン Corpsコープス』の実質上の隊長キャプテン

 黒髪と赤銅色の眼。黒い革のジャケット、黒いジーンズと全身黒づくめの若者。

 端正な顔立ちだが、言動や雰囲気が気だるげで「厭世家けんせいか」を自称する。

 一方で、それなりの人徳があり、隊員達からは信望も厚いが、一騎当千かつ癖の強いメンバーを取りまとめるのに、人知れぬ苦労もあるようである。

 正体は“鬼火南瓜ジャック・オー・ランタン

 遥かな昔、悪賢い遊び人だった男が悪魔を騙し「死んでも地獄に落ちない」という契約を取り付けた。

 しかし、男は死後、生前の行いの悪さから天国へいくことを拒否され、悪魔との契約により地獄に行くこともできず、カボチャのランタンを手にこの世を彷徨さまよい続けており、いつしか“鬼火南瓜ジャック・オー・ランタン”と呼ばれるようになったとされる。

 伝承通り、過去に悪魔を騙し、自らの魂と炎の魔石「煉獄の石炭ゲヘナ・コール」を交換した頼都は、魂が無いために死後もこの世に留まり、永劫にさまよう運命を背負う事になった。

 以来、この世の終わりまで存在する事に絶望しつつ、怪物退治で鬱憤うっぷんを晴らしている。

 「焔魔えんま」の異名を持ち、怪物達の間でもそこそこ名が通った存在。

 怪物達を狩り、人間界を守る任務を帯びてはいるが「人間の味方」というわけではなく、あくまで「掟」に従い、行動するため、時に人間を見捨てる事もあるダークヒーロー。



■リュカオン=ガルナー

種族:怪物(人狼)

性別:女性

年齢:23歳

出身:イギリス


技能スキル】(★印は固有技能)

★“無流むりゅう”継承者(-)…武芸十八般に高いプラス補正を付与する希少技能レアスキル。“無流”は数ある武術の流派の中でも「幻の流派」とされ、その圧倒的な強さと継承者が非常に少ないことで知られている。

●俊足(高)…瞬発力、移動力などスピードが伴うアクションに高いプラス補正。

●自然治癒(低)…オートキュア。人狼の特性上、銀の武器で負った傷以外なら重症でも数日でほぼ完治する。

月の血族ムーン・ブラッド(-)…月齢に影響を受ける怪物達が持つ、一種の生体機能。満月に近付くにつれ、全ステータスにプラス補正。リュカの場合、満月時には野生化が進むため、輪をかけてハイになり「俊足(高)」が「俊足(極)」に変化。音速に近い動きも可能になる。また「自然治癒(低)」が「自然治癒(高)」に変化し、銀の武器以外では全く傷付かなくなる。


【人物】

 『Halloweenハロウィン Corpsコープス』隊員。

 愛称は「リュカ」 

 金髪碧眼の白人女性。和装を好み、常に着物や草履を愛用する。

 陽気で元気、常にハイテンション。

 お祭り好きで日本文化大好き。「武士道ブシドー」はもっと好き。

 怪しげな日本語を使うなど、ステレオタイプの「日本を勘違いしている外国人」である。

 本気を出すと、犬の様な耳と尻尾が飛び出す。

 また、狼への完全な獣化も可能で、野生の狼を使役することも出来る。

 正体は“人狼ウェアウルフ

 世界的に有名な獣人の一種で、狼または半狼半人の姿に変身したり、狼に憑依されるなどした人間を指す。

 “人狼”は獣人種の中でも特にスピードに優れ、リュカはその中でも特異なまでの脚力を誇り、高速戦闘を最も得意とする。

 以前助けた東洋人の老人(リュカが日本かぶれになった原因)から「無流むりゅう」と呼ばれる古武術を伝授されており、高いレベルで技を使用できる。

 「無流」は口伝のみで継承される特異な武術で、一切の型が無く、剣術・体術などの「武芸十八般」を基礎に、鍛え上げた「心・技・体」を相乗させ、奥義と成す武術である。

 その在り方から「幻の流派」とされ、最強の流派として武芸者から恐れられている。

 愛用の日本刀の銘は「狼一文字おおかみいちもんじ



■フランチェスカ

種族:怪物(雷電可動式人造人間)

性別:女性

年齢:152歳(外見は10代前半)

出身:ドイツ


技能スキル】(★印は固有技能)

●怪力(高)…格闘戦に高いプラス補正。いわゆる「百万馬力」

無欠要塞フォートレス(-)…防御力にプラス補正。特殊素材で構成された外皮による鉄壁の守り。物理攻撃に滅法強い。また「耐魔術(中)」と同レベルの防御力も有しており、低級魔術は無効化レジストする上、中級魔術以上はダメージを軽減させる。

●自動修復(高)…オートリペア。人造人間としての機能の一つ。腕が取れても小一時間でくっつく。

●耐雷(高)…雷(電撃)に対して高い耐性を持つ。下手な電撃は吸収し、動力に変換してしまう。

虚空の心臓ファクーム・ヘルツ(-)…世界に唯一無二の機関。詳細は不明だが、いわゆる「増幅ブースト」機能を有する(らしい)。


【人物】

 『Halloweenハロウィン Corpsコープス』隊員。

 愛称は「フラン」 

 小柄な黒髪の少女で、華美な装飾を排した古風なメイド姿をしている。

 目元は前髪で隠れており、その感情が読みにくい。

 普段の表情も極めて乏しく、発する言葉も極めて事務的かつ機械的(時折、僅かだが感情を覗かせる事はある)。

 基本、リュカのツッコミ役を立ち位置としている。

 正体は“雷電可動式人造人間フランケンシュタインズ・モンスター

 イギリスの小説家、メアリー・シェリーが匿名で出版したゴシック小説「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」に登場する人造の怪物。

 生命の謎を解き明かし、自在に操ろうという野心にとりつかれた若き天才科学者ビクター=フランケンシュタイン。

 彼は狂気の研究の末「理想の人間」の設計図を完成させ、それが神に背く行為であると自覚しながらも計画を実行に移す。

 そして、自ら墓を暴き、人間の死体を入手。

 それらをつなぎ合わせることで、11月の寂しい夜に怪物の創造に成功した。

 しかし、誕生した怪物は、優れた身体機能と知性、そして人間の心を持ち合わせていたが、筆舌に尽くしがたいほど容貌が醜いものとなってしまう。

 怪物を恐れたフランケンシュタイン博士は逃げ出すが、この怪物は、最後にはフランケンシュタイン自身を破滅に追いやる。

 伝承通りの恐ろしいまでの怪力・耐久力の持ち主。

 また、雷(電撃)を操る力があり、自らを避雷針として極大の落雷を誘発させる「天轟雷針ハウリングボルト」を必殺技に持つ。

 体内に「虚空の心臓ファクーム・ヘルツ」と呼ぶ謎の機関を有する。

 普段は、隊の拠点「永夜の城館エバーナイト」で家事などに従事している。

 メイン動力が「電池」であるせいか節電家。

 彼女の製造者は不明だが、頼都とは知己だったらしい。



■アルカーナ=Dドラクル=ローゼス三世

種族:怪物(吸血鬼)

性別:女性

年齢:307歳(外見は20代半ば)

出身:ルーマニア


技能スキル】(★印は固有技能)

不死アンデッド(高)…神の祝福から遠い存在である事を示す。高位の不死怪物アンデッドモンスターである吸血鬼の場合は、全ステータスに高いプラス補正をもたらす。また、このスキルを有する者は酸素や水といった「生命の維持」に必要なものを一切不要とする(例えば、真空の中でも活動可能)。一方で「法術」や「聖印」など、聖属性に対して同レベルのマイナス補正が発生する。

●吸血(高)…エナジードレインの一種。相手の生命力を奪い、我がものとする。また、高い確率で麻痺パラライズも付与。吸血鬼の場合は口腔・爪からの吸収が主。

西洋剣術フェンシング(高)…現代でこそスポーツとなっているが、元は西洋の騎士達が用いた実戦向け剣術。アルカーナは趣味で会得し、腕前はプロを遥かに凌ぐ、実戦レベルの腕前を持つ。

神祖の血統ヴァンパイア・ロード(-)…「神祖」と呼ばれる吸血鬼の王「D」の血統による、全ステータスへの極めて高いプラス補正。加えて「飛行」「霧化」「野獣の使役」「自然治癒」などの特殊能力の付与と「耐陽光」「耐聖印」など、吸血鬼の弱点をある程度克服させる。これがあるためアルカーナの「不死(高)」は実質上、上書きされた状態にある。

●魔術(中)…中級までの魔術の行使を可能とする。アルカーナはミュカレに師事している。

●耐魔術(中)…魔術師などが使用する「魔術」に対して一定の耐性を持つ。下級魔術なら無効化レジストし、中級魔術以上はダメージを軽減する。

月の血族ムーン・ブラッド(-)…月齢に影響を受ける怪物達が持つ、一種の生体機能。満月に近付くにつれ、全ステータスにプラス補正。アルカーナの場合、満月時には「吸血衝動」が増幅され「吸血(高)」が「吸血(極)」になる(ドレイン能力が強化される)。

薔薇の祝福ローゼス・ブレス(-)…いつでもどこでも薔薇を取り出すことができ、薔薇不足で困らなくなる。実戦では全く使えないが、手品師垂涎の技能スキル


【人物】

Halloweenハロウィン Corpsコープス』隊員。

 愛称は「アル」

 銀髪紅眼の中性的な美女。女性ながら長身であるため、外見だけなら美男子にも見える。

 全ての吸血鬼の王、神祖「D」の血を引く生粋の大貴族で、広大な領地と資金を持つ富裕層セレブ

 誇り高く、貴族としての尊厳プライドも持ってはいるが、隊員としての生活を愛し、仲間との絆を大切にしている。

 美しいもの(特に美男美女と真紅の薔薇)をこよなく愛し、卑怯で下劣な行為を忌み嫌う騎士道的精神の持ち主でもある。

 正体は“吸血鬼ヴァンパイア

 世界的に知名度が高く、東欧の民話や伝説などに登場する存在で「生命の根源」とも言われる「血液」を生者から吸い、動き回る蘇った死人を指す。普通に殺すことが出来ないため「不死の存在イモータル」とも言われる。

 吸血鬼特有の超人的な怪力や身体機能のほかにも「飛行」「霧化」「魅了チャームの魔眼」など、実に多彩な特殊能力の保有を強みとした「技能スキル重視」の戦闘を得意とし、相手を選ばない戦いが出来る。

 趣味も「乗馬」や「狩猟」など多彩で、特に「西洋剣術フェンシング」は実戦レベルの腕前。

 手持無沙汰になると、どこからともなく真紅の薔薇を取り出す癖がある。



■ミュカレ

種族:人間⇒怪物(魔女)

性別:女性

年齢:不詳(外見は20代後半)

出身:欧州のどこか


技能スキル】(★印は固有技能)

●魔術(極)…称号「大魔導師ソーサリアン」。難度の高い召喚魔術や複雑な妖術ウィッチクラフト、失われた古代魔術など、魔術の最奥を極めた者が到達できる境地。行使する全ての魔術に極めて高いプラス補正が付与される。

知啓の怪物グランド・ブレイン(-)…常時発動型の技能スキル。この技能に目覚めた段階から現在に至るまでの知識・記憶・経験を無尽蔵に脳内に貯蔵し、いつでも引き出すことが出来るようになる。いわば生体スパコン。

●耐魔術(高)…魔術師などが使用する「魔術」に対して高い耐性を持つ。中級魔術までなら無効化レジストし、高等魔術以上はダメージを軽減する。

高嶺の女主人ガード・ミストレス(-)…自らの拠点を構築した場合、拠点内やその周囲に施された防衛機能に対し、高いプラス補正を付与できる。ミュカレの場合、この技能により自らの居城「永夜の城館エバーナイト」を難攻不落の要塞にしている。

●魅了(低)…異性に対する誘惑効果。初対面の異性でも、大抵ミュカレに好感を持つか、あえなくれる。


【人物】

 『Halloweenハロウィン Corpsコープス』隊員。

 淡い赤毛と紫水晶アメジスト色の瞳の持ち主。妖艶な美女だが、子供っぽさにも溢れ、外見からは年齢が特定出来ない不思議な女性。

 その一方で、豊満な肉体の持ち主であり、際どいラバースーツに身を包み、常時桃色な発言を繰り返す。

 頼都曰く「“魔女ウィッチ”じゃなくて“痴女ビッチ”」

 日頃の言動はアレだが、闇の世界では「生ける伝説」とまで言われた賢者であり、その知識や魔術の腕は伝説級である。

 そのため、隊の作戦参謀として動く事も多い。

 その正体は“魔女ウィッチ

 欧州の古い迷信で「超自然的な力で人畜に害を及ぼす」とされた人間、もしくは妖術を行使する者のことを指す。

 中世欧州で行われた「魔女狩り」という単語でもその名は有名。

 ミュカレ自身、この暗黒時代の欧州を生き抜いた大魔女で、元々の生まれや素性などは一切不明であり、彼女自身も語ろうとしない(年齢の事に触れると笑顔で呪殺しようとする)。

 趣味は骨董品(魔術道具含む)収集と、怪しげな実験。

 そして、週末はボーイハント♡

 ちなみに余談だが『Halloweenハロウィン Corpsコープス』の拠点である「永夜の城館エバーナイト」はミュカレの居城で、他のメンバーは下宿人の立場にある。



美汐みしお

種族:怪物(海女怪)

性別:女性

年齢:不詳(外見は10代後半)

出身:ギリシャ


技能スキル】(★印は固有技能)

●水魔(高)…水中における高い活動能力を有数する。水中での高速移動に加え、長時間の潜航も可能。

●自然治癒(高)…オートキュア。極めて高い再生能力を持ち、触腕や狼の頭をつぶされても、数分でほぼ完治する。

●神話種(高)…侵食幻想イロージョンファンタジア。一つの神話体系で語られる強大な怪物のみが有する能力。自身が現世へ顕現した場合、人間が築いた現実の世界を神話世界の一端へと改変し、自らの能力を100%発揮できるようになる自動発動型技能スキル海女怪スキュラのように神話中で人間に退治された逸話が無い場合は、侵食度が増し、極めて高いランクになる。


【人物】

 第一夜に登場。

 神前かんざき 季里弥きりやが経営するレンタルクルーザー専門店「GRANDグランド BLUEブルー」の従業員で、季里弥の恋人。

 黒髪の勝気そうな少女で、行方不明事件でマスコミからの執拗な取材にさらされていた季里弥の身を案じている。

 その正体は“海女怪スキュラ

 ギリシャ神話に登場する海の怪物で、上半身は美しい女性だが、腰から下は6匹の巨狼の上半身と無数のたこの触手を持ち、人を襲う。

 伝承では、元々は人間だったとされ、海の魔女の呪いで下半身が怪物と化した。。

 その後、ギリシアの英雄オデュッセウスと彼の率いる仲間たちを乗せた船がシケリア島の近くを通りかかった際、その6つの巨狼の顎と触手で6人の船員を襲い、そのまま連れ去ってしまった。

 船は何とかその場を切り抜けることができたが、オデュッセウスもスキュラに対してはなすすべを持たず、襲われた船員の悲鳴を、ただ聞いていることだけしかできなかったという。

 本作では伝承通りの姿に加え、強大な再生能力を有し、耐久力に優れた怪物。

 元々は「幽世かくりょ」に棲んでいたが「解禁日ハロウィン」を待てずに人間界に出現。

 最初に出会った季里弥を餌にしようとしたが、心が壊れていた季里弥は自分を「離岬はなれみさき」の悲恋伝説に登場する若者、彼女を離れ離れにされた恋人である海神の娘と認識。

 飢えに苦しむ彼女のために、若い男をクルーズへと誘い出し、彼女に捕食させるようになる。

 同族の犠牲をいとわない、人間の精神の闇を理解するために季里弥の恋人を演じてみたが、彼が見せる人間の狂愛…心の闇の深さに恐怖し、彼の愛から逃れるために頼都に自らの殲滅を依頼する。

 最終的に「離岬」にて頼都の炎で焼死。

 「怪物」である彼女が「人間」である季里弥に見せた愛情が演技だったのか、それとも真実だったのか…それは永遠の謎となった。

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