会話は踊る、そして疲れる

シキ

頭の中での集会

シキ「はーい、筆者のシキです」

栞「図書館長の栞です」

美桜「桜組組長の美桜だ」

シキ「さて、最近どうです?」

美桜「どうと言われてもお前が続き書かないから止まってるだろ」

シキ「あ、そういうメタいのいらないです」

美桜「言いながら眼を瞑るな現実見ろ」

栞「まあまあ、シキさんも忙しい様ですし」

シキ「栞さんぐっじょぶ!」

栞「最近はSAOFBとMGサヴァイブ、アンダーテールにFGO、パズドラも再開して忙しいんですよね」

シキ「知ってた。 助けてくれるわけないよねこの愉快犯」

美桜「つーかそんなゲームやってたのか」

シキ「んー、MGサヴァイブはチュートリアルやってほぼ放置かなー。SAOはマップ湧きする空飛ぶロボットにぼこぼこにされて悲しみに暮れてたよ」

栞「ちゃんと調べたら攻略法出てくるでしょうがね。 貴方は基本調べないでゴリ押しするから死ぬんですよ」

シキ「解ってはいるんだけどねー。 シュタゲとか何回やってもガメオベラして最終的に攻略見ながらやってたし」

美桜「あー、あれは酷かったな。 プレイ時間百超えても抜け出せないとか」

シキ「ちゃうねん、ケータイとる瞬間とかちゃんと分岐になってるとかわかっててもどこでとればいいのかわからなかってん」

美桜「何語だそれは」

シキ「シキさん語」

栞「説明しましょう。 シキさん語とはシキさんが誤魔化すときに適当に知ってる言い方を混ぜた言葉です。 慣れると直ぐに解りますが慣れないと意味不明でしょうね」

美桜「いや、説明されてもな……」

栞「ところで何故急にこんな会話を書き始めたので?」

シキ「んーとね、前に私の尊敬するカクヨムで書いてる人と話しててさ、頭の中で君ら勝手に話してるじゃん?」

栞「そうですね。 弓月図書館に集まってよく話してますね」

シキ「うん、勝手に世界旅行されて自分で設定作った筈なのに混乱するけどね。 まぁそれで、その会話を書いてみたら? って言われて書いてみた」

美桜「桜とやってたメタ話のだべり版ってことか」

シキ「そそ。 まぁ、ここまで栞さんに最近やってるゲーム暴露されると思わなかったけど」

栞「他にもMHWとかゲームボーイ時代のテトリスをSPでやってますよね」

美桜「お前どんだけやってんだよ」

シキ「んー、それでもスマホゲーは片手間にやってるからなー」

栞「そして眼を離した瞬間即死技されて死ぬんですよね」

シキ「PS無いのに眼を離すからね、そりゃあ死ぬ。 アホほど死ぬ」

美桜「ただのアホだろ」

シキ「返す言葉もない……」

栞「最近はゆっくりムービーメーカーはさわってないんですか?」

シキ「んー、触ってないかなー。 世の中の実況者さんどれだけ苦労してやってるんだろうと気になって入れてみただけだし。 大学の指定PCだからスペック悪くは無いだろうけどいまいちよく解らないし。 ノートだからあんまり重くすると壊れそうだし」

美桜「まぁ、俺らPCの事は詳しく無いしな」

栞「そうですね、私達はシキさんの知ってることしか知りませんし」

シキ「だからメタいよ?」

栞「事実ですから」

シキ「わー、いい笑顔」

美桜「ところでこれ見せられてる側は面白いのか?」

シキ「え、知らないよ?」

美桜「さいで」

栞「書いてる本人ですしね。 シキさん「自分が面白ければそれでよし」と公言するような人ですし」

シキ「ちなみに私は書いててけっこう楽しい」

美桜「俺は帰りたい」

栞「私もお茶を飲みながら本を読みたいですねぇ」

シキ「栞さん話してる時もほとんど本読んでるじゃん変わらないじゃん」

栞「まあまあ、お気に為さらず。 お客さんには本を読まずに接客しますので」

美桜「遠回しに客じゃないって言われたな」

シキ「そだねー」

栞「それだけ貴方達には気を許してると言うことで」

シキ&美桜「「口で勝てるわけねーや」」

栞「と、こんな感じで普段シキさんの頭の中で会話してますよと言うことでした」

シキ「あ、話まとめられた。 まぁいいや」

美桜「いいんかい」

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