遅くなりましてすみません。自主企画にご参加頂きありがとうございました。読了しました。
クロードとビアンカ、恋の障害を乗り越えての大恋愛……と思っていましたが、二人の深い愛を微笑ましく感じていました。殺気だったりすることもなく、甘くも焦れったい二人をひたすらに堪能させて頂きました。
素敵なお話をありがとうございました。益々のご活躍を祈念しております。
作者からの返信
有澤さま、応援コメント嬉しいです。
この作品は私の第一作であり、ネット上で小説を書こうかな、と考え始めたきっかけとなった思い出深い記念作なのです。楽しんでいただけたようで何よりです。
この作品を元に次々とシリーズ作を生み出しております。というかこのシリーズしか今のところ執筆していないのですが。
作品を最後まで読んで下さりレビューの★までありがとうございました。
この作品には、キャラ、作品自体に対して、合間妹子様からの愛を感じておりました。
作品を愛する心が、愛する2人のキャラにつながったように思いました。ただ、ちょっと過保護だったかも知れませんね。
それでも、作品を完結できるのは、合間妹子様の力量があってこそです。
お疲れ様でした。
次回作はアメリさんが主役とのこと、読者目線を演じてくれた彼女が、どのような主役を張るのか? 興味がわくところです。
ミラ王妃様の暴れっぷりも楽しみですね。
もう公開になっているようなので、番外編を平らげたら、移行しようと思います。
えーと、本文中に「悪役が出てこないので、それは書いていて作者としては心が軽かった」との、ご感想がありました。
私事ではありますが、私の作品も、あまり悪役らしい悪役は登場しません。
ですが、一度、これぞ悪役と言うキャラを登場させたことがありました。命を軽視するような悪役です。
それが書いていて、とても楽しかったんです。心が重くなることはありませんでした。
と、言うのは、悪役にも悪役なりの人生を持たせたんです。こういう人生を歩んできたから、こんな悪役になってしまったのだ、と言うことを作中で明らかにしました。
すると、悪役にも愛着が湧き、悪役っぷりを存分に発揮してくれました。
それでも、しかしというか、やっぱりというか、悪事は主人公たちにより阻まれてしまいます。
それが功を奏したかどうかは分かりませんが、その作品は公募の一時選考を突破しました。二次で落ちましたが……。
ですので、悪役を用いる場合はその人生も考えてあげて、こうして悪役になったんだという理由を作品中に明記するならば、書いている側の心を重くすることを、少しは抑制できると思いますよ。
経験からの意見でしたが、後書きということもあって、参考になれば思い書かせていただきました。
作者からの返信
亜逢さま、後書きにまでコメントをありがとうございます。亜逢さまのコメントにはその都度色々と考えさせられることも多いです。
まあ私が過保護だったかどうか、クロードは覚醒以来二十年、ビアンカはクロードの存在を感じてから十年の歳月を経ての出会いです。二十年は長いです。クロードは王家に次ぐ身分の公爵ですから、そりゃあ何としてでもどんな手を使ってでもすぐにビアンカを手に入れようとするでしょう。それでも一応は真っ当な方法で正式に結婚まで持って行きました。「身分差」のタグとは結ばれるまで障害が大きくて時間がかかるということの代名詞なのですよねぇ。
アメリが主役の次作は少々作品の雰囲気が変わります。あらすじでも少し触れています。王妃さまはパワーアップしますし、他にも色々と濃いキャラも登場します。どうぞお楽しみに。
悪役にも色々種類がありますよね。これから私のシリーズ作にも沢山出てきます。書いていて楽しい奴、物語に適度にメリハリを与えてくれる奴、やっつけられて読者に爽快感を与える奴、どう書いても救いようのない奴、少々後味の悪い気にさせられる奴もいますね。
亜逢さまの悪役論、良く分かります。どんな悪人でも生まれた時から悪だったわけではないのですから、そこに至るまでの過程があって当然です。それを掘り下げて書くくらいの悪役は結構重要な役で、物語にはなくてはならない存在でしょうね。
悪役も居て成り立つ物語もあります。亜逢さまの作品の味わい深い?悪役も一次突破に大いに貢献してくれたと言えて、悪役だけど準主役級なんて名誉ある座を射止める登場人物もいますね。ところで亜逢さまは公募の一次通過したことがあるのですね、尊敬します!
ご意見ありがとうございました。
一気に読みました。
本当におっしゃる通り悪役がいないので安心して読め、
とてもやさしい気持ちになれました。
作者からの返信
ふくむら あさ様
一気読みしていただき、それにコメントもありがとうございました。この作品は私が初めて書いた小説ですので、なおさら感激です。