番外編

主要でない登場人物と動物

一話しか出てこなくても、例え台詞が少なくても、チョイ役の皆さんも居てこその物語です。と言うことで登場順にまとめてみました。


ネタバレがありますのでご注意下さい。




***


医師

クロード少年が覚醒したときに呼ばれた。


マーサ

ビアンカの実家、ボション男爵家の数少ない使用人の一人。


いじめっ子たち

ボションの町でビアンカを捨て子だと言ってからかっていた。


ナントカ侯爵

第五話で娘や姪をクロードに売り込みに行き、彼の怒りを買っていた。


準々決勝まで進んだ騎士

騎士道大会で思わず魔術を使ってしまい、失格。この人が反則しなければクロードがビアンカを見つけるのがもっと遅くなっていて、物語は全然進まなかっただろう。いわば二人のキューピッド役だが手に持っているのは弓矢ではなく剣。


王妃付き侍女

第七話で忠実に任務を遂行していただけなのに、王妃の居室の前でクロードに石像すると脅されていた。


ノルマン、マリアンヌ

クロードの部下の魔術師。ノルマンはいつも同僚達にイジられている。


わりと辛口な魔術師

ノルマン達の先輩魔術師。初登場は第九話。後にベダール侯爵に話しかけたのもこの人。結構台詞あるのに名前がついてない。


ベダール侯爵

第十二話でクロードに娘を売り込みに行き、彼が雷を落とす原因になった。


国王と王妃の第三子

本作ではミラ王妃のお腹の中。性別不明。名前はまだない。生まれる前から王妃に振り回されている。


絵師

茶髪茶眼のビアンカの姿絵を二枚描いた。その絵はテネーブル公爵家とボション男爵家にそれぞれ飾られている。


護衛のお兄さん

第十七話で王妃の居室の前に張っていた。クロードが扉を閉めたので、二人のイチャイチャを見せつけられずに済む。


アントワーヌ・ペルティエ

貴族学院の学生。クロードのノロケ話を散々聞かされているらしい。


司書のお姉さん

貴族学院の図書館司書。魔術書の配置を知らないのはしょうがないとしても……


ルクレール家の侍女

第二十一話でビアンカの着付け等支度をした。ルクレール侯爵やレベッカ同様、嫁ぐ前の王妃にさんざん振り回されていたことが容易に想像できる。


白鳩さんたち

第二十一話でビアンカの結婚を祝うために集まった。ロー〇製薬提供の某クイズ番組のオープニングを思い浮かべていただければイメージが湧き易いかと……。

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