9-2への応援コメント
>刀身がぴたりと鞘に納まったときは、まるで夫の魂が帰ってきたかのようで
この表現いいですね。
奥さんがテシカガの帰りを心から願っていた事が分かって、何だかジンとする言い回しでした( ;∀;)
イセホの妊娠は本当だったのですね。
マツバ姫とはなかなか関係が進められなかったアモイですが、イセホ相手だと何の抵抗もなく…。
マツバ姫はイセホの事もあって戻って来ないのでしょうか?
修羅場にはならなさそうですが、3人の関係がどう落ち着くのか気になる所です(;・∀・)
作者からの返信
アモイに代わって長らくマツバ姫のお供を務めてきたテシカガの旅が、ようやく終わりました!
見守り続けてくださってありがとうございました。
従姉妹2人とアモイの不思議な三角関係(?)の結末は、この章の最後までお待ちくださいませ。
11への応援コメント
あぁ、終わってしまった…。読後感の余韻に静かに浸っております…。
マツバ姫の最後には驚かされましたが、後を継いだ若者達が故人達の意思を継いでくれている気がして、胸がつまりますね。
そして伝記の語り手さんが最後を締めくくってくれる感じがまた、堪りませんでした。
どこかでこのお話の登場人物達が、本当に存在したのだと思いたくなる素敵なお話でした。
長い間の執筆、本当にお疲れ様でした。そして楽しませていただき、本当にありがとうございました!
作者からの返信
長きにわたり、登場人物たちを見守ってくださり、心より感謝いたします。
我ながら「これちゃんと終わるのか?」と途中で何度も不安になりましたが、ぽちさんのコメントに励まされ、どうにか結末までたどり着くことができました。
よき読者さまにめぐりあえて、この物語も喜んでいると思います。
便宜上、異世界ファンタジーにカテゴライズしていますが、もはや私の感覚では、この地球上のどこかで実際にあった国のお話だということになっています。
その感覚を、少しでも共有いただけたなら何よりです。
ご閲覧、そしてあたたかい応援を本当にありがとうございました。