えまーじぇんしー、ダンジョンコア

 物騒ダンジョンもとい無明の採掘場の奥へと進むだけならば、何も問題など起きないはずだった。何せ、案内人がダンジョンマスターその人だ。だから、今の状況に悠利ゆうりは目を白黒させていた。


「えーっと、どこですかね、ここ……?」

「とりあえず、無明の採掘場内であることは確かだろうが……」

「入り口が存在しないお部屋ですね」

「閉じ込められたか……」


 悠利とアリーの鑑定でも、この場所が無明の採掘場であると表示されているので、それほど離れた場所に転移させられた分けではないらしい、と理解する。ただ、出入り口の存在しない殺風景な空間に閉じ込められているのが困りものである。

 そもそも、先ほど一体、何が起こったのか。この場にウォルナデットがいないのは、何故なのか。状況を確認しなければならなかった。


「さっきのアレは、転移罠だったな?」

「はい。あの瞬間作られたんだと思います」

「ちっ、まさか新設してくるとはな」


 忌ま忌ましそうに舌打ちをするアリー。存在していない罠を見抜くのは鑑定持ちでも不可能だ。そこにないものを判断しろというのは完全に無理ゲーである。

 だから、悠利とアリーという高位の鑑定能力持ちが揃っていても吹っ飛ばされてしまったのは、仕方のないことである。ちょっとした不運だ。

 ダンジョンマスターを案内役にしていたので恙なく進むかと思ったが、そうもいかないらしい。ブルック達三人は、部屋を調べている。正確には、壁だ。コンコンと叩いているところを見ると、壊せるかどうか確認をしているのだろう。

 そこでふと、悠利は疑問を感じた。悠利達一行を邪魔だと感じたのならば、ダンジョンの外に放り出すなり、殺傷力の高いトラップを新設するなりすれば良い。何故こんな、中途半端に無明の採掘場内に転移させ、閉じ込めているのか。


「何で僕達、こんな近場で閉じ込められてるんですかね?」

「あ?」

「そもそも、別に転移させるなんて穏便な手段じゃなくて良かったわけですよ。追い出すか、それこそ殺しにかかるか」

「……確かにな」

「なのに何で、この程度なんだろう……?」


 確かにこの部屋は出入り口は存在しないが、悠利とアリーの二人で脆い箇所を探すことは出来るし、何より物理で強い竜人種バハムーンが三人もいる。壁を壊して直線距離で移動することすら可能である。

 物騒ダンジョンの名をほしいままにする無明の採掘場のダンジョンコアにしては、どうにも詰めが甘く悠利には感じられた。少なくとも、道中の物騒な罠に溢れた状況と、今の悠利達の状況では温度が違う。

 うんうんと一人で唸って考え込んでいる悠利の耳に、ブルックがアリーを呼ぶ声が聞こえた。自然と悠利の視線もそちらに向く。


「アリー、とりあえずどこか適当な壁を壊して出るか?」

「そうだな……。ここに閉じ込められ続けるのもアレだしな……」

「なら、壊しても良さそうな箇所を見繕ってくれ」

「解った」


 大人組でサクサクと話が進む。うーん、と悠利はちょっと考えた。確かに壁を壊して出ることは簡単だ。でも、何か大事なことを一つ忘れているような気がした。


「あ、ウォリーさん」

「あん?どうした、ユーリ」

「ウォリーさんですよ、アリーさん。ウォリーさんだけは転移させられてないから、今頃僕達を探してくれてると思います」

「……そりゃ、あいつはダンジョンマスターだから、ダンジョンの罠には引っかからんだろう」

「とりあえず、待ってみましょう」


 悠利がそんな提案をしたのには、理由がある。この部屋から出るのは簡単だろう。物理的に壊せば良いだけだ。問題は、その後である。

 仮に出たとして、心当たりのない場所に飛ばされた悠利達には、現在地を確認することが出来ない。はぐれたウォルナデットと合流できれば、現在地も解るし、ダンジョンコアの場所への道筋も解るはずだ。

 となると、下手に動き回るよりも、ここで大人しく待っていた方が安全だ。ダンジョンマスターはダンジョン内を自由に移動できるし、マギサが以前ダンジョン内を確認していたことから、内部を把握することも出来るはず。きっとウォルナデットは悠利達を探してくれる。


「まぁ確かに、あいつに確認してからの方が安全か」

「少なくともこの空間、これ以上何かちょっかいをかけてくる感じはしませんし。空気もあるし」

「物騒なことを言うな」


 さらりと空恐ろしいことを言い出した悠利に、アリーが思わずツッコミを入れる。ちなみに悠利は、本とかドラマとかで見た感じのシチュエーションから思いついたことを言っただけである。閉鎖空間に閉じ込めて酸素を抜くとか、よくあったので。

 とりあえず、そんな物騒な展開は起こらないらしい。室内の酸素農道は十分あったし、別に気温も体調不良を起こすようにはなっていない。本当に、ただ閉じ込められているだけだった。


「キュー?」

「ルーちゃん、どうしたの?」

「キュイ」


 ぺちり、ぺちり、とルークスが壁を叩いている。愛らしいスライムがそんな動作をしているととても可愛い。しかし、ルークスはただのスライムではない。多分きっと、何か理由がある。

 ぺちぺちとルークスが叩いている壁の向こうから、カリカリと音が聞こえる。何だろうと悠利が思っていると、ぽろり、ぽろりと壁が崩れて、小さな穴が開いた。本当に小さな穴だ。その穴から、ぴょこっと何かの鼻先が出てきた。


「お鼻……?」

「キュ、キュイキュイ!」

「ミッ!」

「キューピー」

「ミミ……!」


 鼻先だけを出していた何かは、甲高い声で鳴いた。ちょっと可愛い鳴き声だ。多分小動物系である。ルークスとしばらく会話をした後、鼻が引っ込み、去っていく軽やかな足音が聞こえた。

 残されたのは、何のことかよく解っていない悠利と、何故か物凄く満足げなルークスだった。一仕事終えたぞ、みたいなオーラが出ている。


「ルーちゃん、何してたの?」

「キュ!」

「いやだから、そんなドヤ顔っぽいのされても、僕、よく解らないんだけ、」


 ど、まで悠利は言えなかった。何故ならば。


「全員無事かー!」


 突然部屋の一角に、大声と共にウォルナデットが現れたからである。不意打ちの大声に、悠利はびっくりして思わずルークスをぎゅうっと抱きしめてしまった。びっくりしすぎて飛び跳ねてしまったぐらいだ。

 大人組はそこまで露骨な反応はしなかったものの、彼らとしても前触れもなく現れたウォルナデットに驚いてはいるのだろう。少しばかり目を見張って、テンション高めに乱入してきたダンジョンマスターのお兄ちゃんを見ていた。


「あぁ見つかって良かった。まったくもう、ダンジョンコアも突然過ぎるんだよなぁ……」

「ウォリーさん、これ、やっぱりダンジョンコアの仕業なんですか?」

「そうなんだよー。ごめんなー。驚いただろー?」

「驚きました」


 そこは素直に伝えておく悠利だった。だって、本当にびっくりしたのだ。いきなりそれまで存在しなかった転移罠が出来たと思ったら、閉じ込められてしまったのだから。

 とはいえ、誰にも怪我はないし、転移させられた以外の実害はない。ウォルナデットとも合流できたので、状況の確認が出来るというものだ。


「状況を説明してもらえるか?」

「勿論。ここはさっきまでいた場所から随分と離れた、無明の採掘場の端っこだ。ダンジョンコアの部屋から一番遠いぐらいのレベルで」

「思いっきり遠ざけられてんじゃねぇか……」

「いやー、ダンジョンコア、驚いちゃったみたいでさー」

「「驚いた?」」


 ウォルナデットの言葉に、一同は思わず反芻してしまった。何に驚くと言うのだ、という感じで。そもそも、ダンジョンコアが驚くって何だろうか。

 そんな一同に、ウォルナデットはひょいと肩をすくめて答える。ちょっと呆れている感じだった。


「そこの三人がトラウマみたいで」

「「はい?」」


 説明はしてくれたが、ますます意味が解らなかった。トラウマって何だろうか。ダンジョンコアだよな?とアリーが確認するように問いかければ、こくりとウォルナデットは頷く。ダンジョンコアの話をしているぞ、と。

 ダンジョンコアって何なんだろう、と悠利は思った。

 いや、確かに何らかの意思みたいなのがあることは知っている。その意志に従って、ダンジョンの方針が決まるのだということも。

 だからといって、トラウマとか言われると、何のことかさっぱりだ。そんな、感情を有した生物みたいな反応をするとは思わなかったので。


「一種の防衛反応だよ。聞いた話によると、ダンジョンコアをボコボコにしたんだろう?そのときの三人が揃ってるもんだから、また何かしに来たのか!みたいになったっぽい」

「……それはつまり、こいつらが揃ってるのが原因で転移させられた、と?」

「そう」


 ブルック一人のときは特に反応しなかったダンジョンコアだったが、流石に三人勢揃いしているとそうもいかなかったらしい。あの頃の悪夢再び!みたいな状態になったのだろうか。それでとりあえず、遠ざけることを選んだらしい。

 そこで悠利は、疑問に思っていたことを問いかけた。ウォルナデットならば答えてくれるだろうと思って。


「あの、ウォリーさん」

「何だい?」

「何で、こんな近場に転移とかなんですか?ダンジョンから追い出すとか、それこそ殺すつもりでやってくるかと思うんですけど」

「あぁ、そこまでの余力がないから」

「余力の問題だった……」


 とても身も蓋もない現実だった。このダンジョン、確かにウォルナデットが頑張ってお客さんを呼び込むために画策しているが、未だに本格始動はしていない。調査隊とか、国の許可を得た人しかやってきていないので、来訪人数はまだまだ少ない。

 そういう意味では、エネルギーの回収は追いついていないのだろう。そもそも、とりあえず何とかダンジョンを維持できる程度には回復した、みたいな見切り発車で浮上しているダンジョンだ。ウォルナデットは元気だが、全盛期にはまだ届かないのだろう。多分。


「そもそも、外側の数多の歓待場で回収できるエネルギーの大半は、俺が貰ってるから」

「え、そうなんですか?」

「だって、俺の方針で呼んだお客さんのおかげで溜まったエネルギーだぞ?俺に権利があっても良いだろ?」

「そういうものなんですか……?」

「さぁ?」


 ダンジョンコアとダンジョンマスターの関係はさっぱり解らない。ただ、このダンジョンの場合はかなり特殊であるのは事実だ。少なくとも、収穫の箱庭のダンジョンマスターであるマギサは、ダンジョンコアと意思の疎通バッチリで、良い感じにエネルギーを使っているはずなので。


「勿論ダンジョンコアにも回してるけど、俺が自由に使えるようにして、色々と改修とかしてるんだよ。それで更にお客さんが増えたら、結果としてダンジョンコアに流れるエネルギーも増えるだろ?」

「それは確かに、そうですね」

「だから、多分、さっきの転移罠作るのが限界かな?」

「じゃあ、この先は進んでも、新しい罠が出てくることはないんですね?」

「と、思う。そんな余力はないはずだし」


 それなら良かった、と悠利は胸をなで下ろした。一安心だ。

 何せ、今後も進んでは転移させられてだと、全然先に進めない。調査を終わらせて帰りたいのに、不可能になってしまう。いたちごっこみたいではないか、

 アリーも同感だったのか、どのルートで進めば良いのかをウォルナデットに聞いている。壁を壊すのは中止だった。壁はウォルナデットが通れるようにしてくれる。

 基本、無明の採掘場部分の権限はウォルナデットにないのだが、壁を作ったり、逆に壁に穴を開けたり程度は出来るらしい。出来ないのは罠の解除と、全体的な構造の改修である。その辺は許されていないらしい。世知辛い。

 そんな風に和やかに話をしている悠利達に、声をかけてくる者がいた。ランドールである。


「一つ聞いても?」

「はいはい、いくらでも」

「つまりダンジョンコアは、我々にされたことは覚えているくせに、相変わらずあの物騒な罠の配置を改めない、と?」

「ですねー。ボコボコにされた恨みとかトラウマとかはあるっぽいですけど、基本的に自分の方針は間違ってない!みたいな感じで」

「そうですか」


 ウォルナデットのかっるい説明に、ランドールは静かに答えた。……何だかとても怖い感じの「そうですか」だった。表情は変わらず優しいのに、声も優しいのに、何故かこう、ぞわっと背筋を走り抜けた何かを悠利は感じた。

 それはたとえるなら、地震の前にネズミが船から逃げ出すようなアレである。本能が訴えかける、危険への警告。しかし【神の瞳】さんが何も言ってこないので、危ないことはないのだろう。それでもちょっと怖いのだが。

 そんな悠利の耳に、ふふふと低い声が聞こえた。ランドールの口からこぼれ落ちた笑い声である。


「ら、ランディさん……?」

「アレだけ叩き潰してもまだ理解しないのか。やはりあのとき、専用武器を借りてきて砕いておくべきだった」

「うぇ……!?」


 ドスの利いた声で呟くランドールに、悠利は思わずひえっと声を上げた。そのまま、盾を求めるようにアリーの隣へ移動する。悠利の怯えを察したのか、ルークスも側に来てくれた。


「……ロゼ」

「……キレたな」

「だな」


 そんな悠利と裏腹に、ブルックとロザリアは落ち着いていた。とてもとても落ち着いていた。彼らにとっては見慣れた光景なのかもしれない。

 キレた、とロザリアは言った。つまり、温厚そうなランドールがぷっつんしたということである。竜人種さんのぷっつん、とても怖い。何が起こるか解らなくて、悠利はドキドキした。


「ウォリーさん」

「は、はい?」

「少々、ダンジョンコアに躾をしてもよろしいですか?」

「躾……?」

「考えを改めるまで、徹底的に攻撃しようかと」


 にこにこにっこりと微笑むランドール。笑っているのにオーラが怖い。口調はいつものままだが、それは攻撃判定の入っていない相手向けだからだ。多分、ダンジョンコアを前にしたら口調が怖くなるやつだと悠利は思った。

 大丈夫なんだろうか、と悠利は思った。ダンジョンコアとダンジョンマスターは運命共同体である。確かに、どちらかが欠けてもダンジョンは存在するけれど、一応は運命共同体なのである。そのダンジョンコアをボコボコにする提案をされるなんて、と。

 しかし、ウォルナデットの返答はあっさりしたものだった。


「壊さないなら、お好きなだけどうぞ!」

「ありがとう」

「ウォリーさーん!?」

「ん、どうした?」

「どうしたじゃないですよ!」


 物凄くさっくり運命共同体を売ったウォルナデットに、悠利は思わず叫んだ。叫びはしなかったが、アリーも微妙な顔をしている。なお、ランドールは許可を貰った段階でボコボコにする作戦を立てるため、幼馴染み二人と話し込んでいる。やる気満々だった。


「そんなこと許可して、大丈夫なんですか?」

「大丈夫、大丈夫。ダンジョンコアは専門の武器がないと破壊できないから。破壊されないなら、俺が修復に追われることもないし」

「いやでも、それでもダンジョンコアがボコボコにされたら、困るんじゃ……?」


 一応は、ダンジョンの核はダンジョンコアである。そんなホイホイとボコる許可を与えて良いものではないはずだ。心配そうな悠利に、ウォルナデットはからりと笑った。


「いやー、解るまでボコボコにされた方が、今後話が通しやすいかなって」

「え……」

「俺がどれだけ、敵意を向けたら敵意しか返ってこないから、友好的に接して長期的に来訪者が来るようにした方が効率が良いって説明しても、納得しないからさぁ」


 唇を尖らせて、ウォルナデットはぶちぶちと文句を言い出した。どうやら色々と鬱屈が溜まっていたらしい。


「彼らが怒ってボコボコにしてくれるなら、その状況から敵意を向けたままなら同じことが繰り返されるって教え込めるだろう?別に完全に友好的になれとは言わないけどさ、物騒は引っ込める方針にしたいんだよ。そしたらこっちまで拡張できるし」

「拡張、したいんですか……?」

「いやー、記憶にある建造物の話をしたら、アレもコレも研究したいから作ってほしいってお願いされててさー。でも場所が足りないから、将来的にはこっち側もそうしたいんだよねー」

「わぁ……」


 まさかの理由がそこだった。

 いや、確かに学術的な意味でも、大昔の建造物とそっくりそのまま同じ建物というのは、大変魅力的なのだろう。今の段階でも良い感じにお客さんは呼べそうだし。そこへ、こういうのが欲しいというリクエストが出ているらしい。

 数多の歓待場は、無明の採掘場の外側部分にウォルナデットが勝手に構築しているダンジョンである。ダンジョンの敷地というのは頑張れば広げることも出来るが、広げるのには力が必要だ。それならば、既にある空間を有効活用したいらしい。

 あの物騒ダンジョンのダンジョンコアが、そんなこと許してくれるかなぁ、と悠利は思った。実際、今まではウォルナデットの話なんて右から左に聞き流して、権限を与えてくれていないらしいが。


「ってわけだから、今からダンジョンコアの元へ案内するよ!」

「妨害は……」

「まぁ、あるとしたら部屋の入れ替えとかレベルだろうから。罠は既存の罠だけだと思う」

「既存の罠なら、僕やアリーさんが気づけますね」

「それじゃ、出口を作ろう!」


 方針決定ー!とウォルナデットは上機嫌で壁に手を押し当てた。皆が通れるように穴を開けて、このダンジョンのダンジョンマスターである青年は、にっこり笑顔で告げた。


「それでは皆様、分からず屋の堅物ダンジョンコアの元へ、ご案内しましょう」


 実に楽しげなウォルナデットの言葉に、悠利は思った。まるで何かのツアーみたいだな、と。

 とはいえ、やる気もといる気満々のランドールを筆頭に、大人組は真剣な顔をしていた。多分コレは、ダンジョンコアが敵認定をされている。敵というか、考え無しのアホにお灸を据える感じのアレだ。

 可哀想に、と悠利は思った。下手に反応なんてせずに、悠利達を放置していたら、こんな大事にはならなかったのだ。罠は根こそぎ壊されたかもしれないけれど、調査だけして悠利達は立ち去ったはずである。

 こういうのも因果応報というのかなぁ、と暢気なことを考えながら、悠利はルークスを従えて皆の真ん中を歩くのだった。




 危険が迫っているのは悠利達ではなく、ダンジョンコアのようです。目指せ、ダンジョンコア!


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る