第1話への応援コメント
僕は中学校の2年生と3年生の夏まで水泳部だった。
実は小学校もクラブは水泳部でおよぎがとくいだったのだ。
だから中学校に入りたてに水泳部にじつはすぐに入った。
でもそこには小学校のころからよく知っていた
クロールの速い3年の先輩がいて、5月ごろからの本格的な練習で
めちゃくちゃ扱かれた。50m泳6本とか毎日やらされた。
中坊1年にはそれはキツカッタ。それで水泳部をやめて
サッカー部に入った。
その部活が僕にとっては水底だったのだろう。
1年間楽しかった。MFのポジションで結構楽しい1年間だった。
そして先輩が卒業した2年から水泳部に再入部したのだった。
人は逃げる場所が必要だと思う。
自分が自分で居れて安心な場所。
特にティーンの頃には、ここがセイフティゾーンになる。
僕の持論であるが、尊敬する人生の師匠も何度も言っている。
「いじめは、いじめる側が100%悪い、と。
いじめられる側には何の瑕疵もない。
間違っているのは100%いじめる側だ。」
だから時には、耐えきれなくなったら逃げればいい。
いったん、退避する。でなければやられるから。
貴女は間違っていない。何の落ち度もない。
純粋ゆえに、汚れた心の連中が自分のレヴェルまで
引きずり落とそうとして束になってかかってくる。
必ず束になってね。
そういう時には一時的に逃げるしかない。
第1話への応援コメント
Twitterで、「#RTした人の小説を読みにいく」に反応いただきありがとうございました!(Twitter:@ojitw)
遅くなりましたが、読ませていただきました。
自由に生きられる場所を見出すというのは、難しいものですね。行き場を失っている人の目線で書かれた話は好きです。
それでも、バブルリングを作れる水の中を「生きている証を可視化してくれる」と捉えていて、かすかな救いが見えるのも良かったです。
「不自由で、しかし温かかった」というフレーズが素敵ですね。