第5話 宿泊研修

 宿泊研修前日夜のこと


 持って行く物の準備できたし、しおりでも読んで明日の確認でもしようと思い読んでいたら明日がめんどくさくなったきた サイクリングに火起こしや釣り しかも同じ部屋になる人はまだ一回も喋ったことがない明日休みたいなぁ…と考えていたら寝ていた。


 宿泊研修当日になり


 早めの起床に早めのご飯を食べ、親の車で学校に向かった。


 学校に着いたら、もうほとんどの人が来ていた。


 同じタイミングで豊道さんも付いてた。


 いつものように挨拶をしたら笑顔で返してくれた。


 先生が来て、挨拶が始まった。


 挨拶も終わり、バスに乗って目的地に向けて出発した 中は、みんな静かだったせいか寝ている人が多数だった。


 自分もその中の一人で起きたら目的地に着く瞬間だった。


 目的地に着き 同じ部屋の人と一緒に荷物を置きに行ったが何を話せば良いのかわからず気まずくなったまま最初のイベントである火起こし体験の場所に向かった。


 到着し、火の起こし方の説明を聞き体験が始まった。


 火起こしは同じ班の人と協力することと付いた火は夜ご飯に使うことだった最初は気まずい空気だったが、火起こしを協力しているうちに同じ班の人と仲良くなった。


 ご飯を食べ終わった後は部屋に戻り、風呂の準備し入りに行った。


 風呂上がりに、自由に過せる場所に向かった。


 着いたら、ほとんどの人がいた その中に豊道さんの姿もあり女友達と仲良くなっていた自分はホッとした。


 その瞬間に…


 こちらを見てきた。


 見てきたので見返そうとした時に誰かが話しかけてきた。


 「起きて!起きて!」と聞こえた。


 「誰? 誰だ? 」と思った瞬間に周りの景色が変わった。


 「ここはどこだ!?」


 心の中で思った。



            1章終わり


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る