始まりと終わりの世界「第二話」
「よし!そろそろここから離れるか!」
俺はそう言ってまっすぐ進む。
そしたら.....
見たこともない崖が目の前に見えてきた。
俺は崖のところまで行き、崖を除いた。
「うわぁ!なんだこれ!」
そこは地獄のようだった。
すると...
「そこは終わりの世界です。まぁ消えた惑星の行き先さ。」
俺は驚いた。
なぜなら、俺以外にこの世界に人間がいたからだ。
「失礼、私は朝霧忍と言います。よろしく。」
朝霧と名乗る人が言った。
「お、俺は長城たけるです。よ、よろしく...です。」
俺は朝霧といろんなことを話した。
この世界のこと、いつここに来たか、朝霧の家族のこと、そして...
「最後にもう1つだけ教えることがあります。それは、この世界で出会った人間は殺すこと...」
俺は驚きを隠せなかった。
なぜなら、朝霧はもう俺という人間と出会ってしまっているからだ...
「安心してください!僕は今回だけはあなたを見て殺しはしませんから!もう1つのルールがあり、この世界に来たばかりの人は殺してはいけなくて、この世界のルールを教えないといけないというのがあります!だが...次は容赦しませんよ...」
俺はそう言った朝霧から殺意を感じた....
「最後にこの世界から出る方法を教えましょう!それは....この世界にいる人間を全員殺すことだ....では、私はこれで!また会いましょう!(次にあったら絶対殺してやる)
俺は朝霧と別れた。
俺はついに知ってしまった、この世界は生きるか死ぬかのサバイバルゲームだということを.....
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