「.............。」

変な夢を見た。

"月菜"っていう人の名前に聞き覚えがあった。誰だ。

「おはよう、奏音君。」

聞き覚えのある声。

「........おはようございます。」

「私の名前は見石茉耶。あなたのお世話係よ。よろしくね。」

「......ｯ」

頭が痛い。

『ここは～～～になります。分かりますか？』

『暁月君はどうしてこんなところに？』

『暁月君昨日のことは内緒ね。』

「どうしたの？」

少しだけだけど思い出した。

「いえ、なんでもありません。」

「そう？ならいいのだけれど。とりあえず今後の予定を言うわね。まず、あなたの体調第一なので1週間は安静にしてもらって___。」

まずは一週間の間に計画を立てよう。それからここを出よう！

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